【営業ちゃんねる】【テレアポ】お断り突破の極意8選

今日のテーマ

【テレアポ】お断り突破の極意8選
※こちらのページは上記Youtubeの内容を書き起こしています。

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大事なポイントはまず否定から入るな、ここにつきます。ちゃんと相手の言葉を受け入れる、共感をする、理解をするです。

はい、営業ハックの笹田でございます。今日のテーマはテレアポ8つのお断りトークの切り返しについて解説をしていきたいなと思います。よくあるお断り8個を並べてみましたので、皆さんのテレアポの悩みを解消したいなと思います。

こちらのチャンネルですが営業のお悩み解決に特化したチャンネルでございます。ぜひ今自分が今営業で悩んでいる、もしくはもっと成果が出したいな、と思われている方はぜひチャンネル登録していただいて、一緒に営業の学びを深めて営業を楽しんでいただければと思います。また今日のテーマが参考になった、こういうテーマで話をしてほしいという方はぜひGoodボタン、今日のテーマはあまり必要なかったな、という方はBadボタンで教えていただければと思います。今回いただいた声をもとにしながら今後の配信の参考にしていきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。

ということで今日のテーマです。8個のお断りトーク、みんな聞いたことがあるんじゃないでしょうかね、というところです。なのでこのトークに対して、私だったらどう返していくのかということをちょっと実演しながら今日はやっていきたいなと思います。なので実際にお客様とトークをしていただきます。この声に対して私はこういう風に切り返しますよ、というのを良い例とNG例、両方お見せしながら比較をしていただければと思います。ぜひNG例はやりがちなトークですので、自分がやっていないかなあということはチェックしていただければと思います。

どんどん業種に関係なく言われるんじゃないか。個人営業、法人営業問わず言われるお断りじゃないかなと思います。ただ今日はテレアポです。初めての電話です。アポイントくださいというお電話がテレアポですので、こういったトークの大前提は、本当に必要がないから断っているのではなくて、早くこの電話を切りたいから、この電話は必要ないからお断りをしている、そういう見方でぜひお客さんとコミュニケーションをとっていただきたいと思います。

ぜひテレアポ段階ではお客さんの声をうのみにしすぎないでいただきたい。うのみにしないでいただきたいなと思います。しっかりと自分はあなたに会いたいんだ、そんな気持ちが伝わる、そういうことを意識しながら実践していきたいと思いますので、ご覧いただければと思います。

他社とのお付き合いがあるので大丈夫ですの切り返し

では1つずつ見ていきます。まずは他社とのお付き合いがあるので大丈夫です、ということでこれもよくありますね。他社とお付き合いしているんで、他社さんにお願いしているので間に合っています、と言われるときにどう対処していくのか、そのあたりを今日解説を、まず見ていきたいと思います。

では実際にNG例からやっていきたいと思いますのでご覧ください。

「今他社さんにお願いしているので大丈夫です。」
「ありがとうございます。そうですよね。ただ他社さんと比較しましても、我々強みのあるメリットのある会社でございますので一度打ち合わせのお時間いただけないでしょうか?」

NG例です。今何を話したのか、他社との比較をこちらから持って行って、他社さんと比べてうちはいいんですよ、会った方がいいですよという体でお話をさせてもらいました。ただお客さんはなんと言ったか、他社と付き合っているから大丈夫、他社と付き合っているから満足している、ということを言っています。これに対して何とかうちのほうがいいんで、という返しをしています。なので反論をしています。いきなり反論をして、いきなりかかってきた電話に対してどう思うか、お前、私の意思決定を批判しているのか、否定しているのか、そこまでは思わないですが気持ちの中でもやもやするはずです。なのでこのトークはNGです。他社と付き合っている、他社を使っているから大丈夫と言われて、何とかうちのほうがいいんだよ、うちの方が素敵なんだよということを訴えかけようとする営業は多いです。今トークを短く絞りましたが、それを延々と話し続ける営業がおりますので、やめてください。

ではよい例はどういったトークになるのか、ちょっとご覧いただければと思います。

「今他社さんにお願いしているので大丈夫です。」
「ありがとうございます。そうですよね。御社のようにすごくビジネスが伸びている、御社は事業が伸びている会社さんでしたので、素敵な取り組みをされていて、またほかのお客さん、ほかの会社さんとお付き合いがあるのかなと思ったんですが、ぜひそういったところも参考にさせていただいてご意見伺えればと思っております。我々も、今新しい取り組みをさせていただいておりますので、やるかやらないかはいったん別としていただいて構いません。ぜひ我々の取り組みに対してご意見であったり感想をいただければと思います。また、〇〇さんのお役に立てるご提案ができると思いますので、一度お話だけでも聞いていただけないでしょうか?」

これがまず一つのトークの例です。今何をしたかというと、そうですよね。あえて今、他社と付き合いがあるという言葉をほめるという言葉に切り替えた、置き換えてみたトークです。御社のような素敵なことをされている、良い事業をしているのであれば、良いお付き合い先があって当たり前ですよね、ということを今、情報として最初お出しをさせてもらいました。当然人は批判されるよりも、褒められたほうがテンションや気分は上がりますので、そのほめるポイントを作ることによって、相手の気分が上がっていける。もう少し話を聞いてあげてもよいかな、という気持ちが作れればというトークを今、例として出させていただきました。

今情報としていろいろお持ちさせていただいておりますので、というトークを入れてみたりとか、あとはちょっとご提案させていただきたい、みたいな話をさせてもらいました。そういった相手を褒めるポイントを、今他社との付き合いがあるというところから作り出して、ぜひそれを踏まえたうえで、それを前提で、またハードルを下げました。買う、買わないはいったんなしでOKなので、まず一度話をさせてください、ご意見を伺わせてください、ということで、変な言い方ですが、下手に出るという形のトークをさせてもらったのが、他社との付き合いがあるので大丈夫です、間に合っていますというトークの切り返しでした。この取り組みに関してはぜひ相手をどんどんほめてください。ほめるポイントがきっかけになりやすい部分なので、ぜひうまく使っていただきたいなと思います。

価格が高いの切り返し

では2つ目のトークに行きたいと思います。次は価格が高いということです。ただ今この価格が高いという状態、今、今日はテレアポの場面でお話をさせていただいておりますが、金額まで言っていないはずです。なのにお客さんが価格が高いという返事をしてくることがあるんですね。なぜか、印象です。イメージで話をしてしまっているだけですので、金額をただ額面でとらえて、あそこって0が多い会社だよねと思われてしまっているだけです。

ですが本当に高いか安いかというのは、何かとの比較であったりとか、得られる成果、要はコストパフォーマンスです。いくら使ったらその分どれだけの見返りがあるのか、もちろんこれは割合、リスクとかも考えなければいけませんが、価格が原因で高いと言われているのであれば、単なる印象で物語られてしまっている可能性が高いので、そこはぜひ印象としてとらえていただければ、と思います。ただダメなトークを見ていただくとこうなりがちなので、まずNGトークから見ていただければと思います。

「ちょっとお値段が高いのでけっこうです。」
「ありがとうございます。よくそうやってお声をいただいてしまうことが多々あるんですが、弊社ですね、そんなことはないんです。価格が高いということは決してございませんので一度商品のご説明をさせていただけないでしょうか。」

これがNGトークです。価格が高いということに、そんなことはないといういきなりぶつけて、なので話を聞いてくれ、そもそも高いということに対してそんなことはない、と知らない人から言われても、その言葉を受け入れてくれる確率は低いです。なので価格が高い、そんなことはないんですはNGですので気を付けていただければと思います。

じゃあどんなトークをしていけばいいのか、私だったらどんなトークをするか、一例をご覧いただければと思います。

「ちょっとお値段が高いのでまだ大丈夫です。」
「はい、ありがとうございます。価格が高い、そう言われてしまうんです。正直、金額は単純に比較いただくとおっしゃっていただいた通り、逆に弊社の商材の金額感をご存知いただいてありがとうございます。何かでご覧いただいたことございましたか?」

というようなトークで会話のきっかけに今はさせてもらいました。要はあくまで印象論で語っているはずなので、どこでその印象を得たのか、その情報を得たかちょっと投げかけてみるという、ちょっとイレギュラーと言えばイレギュラーですが、会話を投げかけていく、質問を投げかけていくことによって相手の反応を探っていく、価格が高いと思っている事実は何かと比べているはずです。現状、他社さんとのお付き合いなのか、何かネットで調べたからなのか、もしくは単純ななんとなくのイメージなのか、そういったところがわからないと、返す言葉が出てこないので、なぜそう思っているのか、そう感じているのか、根拠となる理由、そこを探していただく必要があるかなと思います。

これは実際の商談でも同じくです。相手が何となく印象で語っているものに対して、なぜそう思っているのかが明確にならないと、明確な、適切な切り返しができなくなりますので、その点はお気を付けいただければと思います。これが2つ目、価格が高いということに対しての切り返しでございました。

忙しいの切り返し

では3つ目、忙しいです。これが正直一番多いかなと思います。じゃあ忙しいんで、今忙しいから間に合っています、今忙しいから電話をかけてくるな、厳しい方であればそういったことを言ってくるかもしれません。ただみんな忙しいんです。これは実際に時計の会社さんで、忙しいか否かの調査をやっているんです。現代人はみんな忙しいんで、それをちょっと前提にしながらトークを組み立てていかなければいけない、ということです。

じゃあ忙しいというトークに対してNGなトークをまたご覧いただければと思います。

「今忙しいんで大丈夫です。」
「そんなことはないと思うんです。今我々は一生懸命新しい取り組みをさせていただいておりまして、一度ぜひお話を聞いていただければと思います。」

NGトークです。聞いていただいて皆さん、あぁだめだなと思っていただけたと思います。そんなことないって誰が言ってんねん、という話です。忙しいと言っているのであれば忙しいんです。なので営業がこういった切り返しをするときには、どのトークにも共通なんですが、共感をしたうえで次の提案をしていく、そんな意識を持っていただけるといいかなと思います。

良い事例をまたご覧いただければと思います。

「今忙しいんで大丈夫です。」
「そうですよね。そうだとは思ったんです。今回お話をさせていただいて、ちょっとお電話をするのもちょっと大丈夫かなと思ったんですが、ただそれを踏まえてでも〇〇さんのお手間が少しでも楽になる、そんなお手伝いやご相談ができないかなと思って今日はお電話させていただいた次第です。一度お忙しいというのは重々理解をしているんですけども、30分で構いませんので、お話しさせていただく機会をいただけませんでしょうか。」

というような形で、忙しいということに対して共感を示してそれをわかったうえで、忙しいというのはこれをだれが言っているのか、会社じゃないはずです。個人なので個人的に忙しいという状態を理解したうえで、じゃあ〇〇さんが、例えば電話の相手が佐藤さんなのであれば、佐藤さんがお忙しいのはわかっています。佐藤さんのご負担を減らしたいと思ったので一度そういったご相談をさせていただけませんか、という話をするのも一つの方法ですね。

その忙しい、個人の感情にしっかりと寄り添っていただきたいなと思います。これが3つ目、忙しいの切り返しトークでございました。

今は考えていないの切り返し

では4つ目に行きたいと思います。次が今は考えていませんというトークに対してのお断りです。要はよく言われますよね。ただ考えているか否か、今は考えていない、今はテレアポを突然しました、テレアポはどんな電話かを思い出していただければと思うんですが、相手がこのタイミングで電話を掛けますよ、このタイミングで電話に出てくださいね、とお願いした電話ではありません。

きっと相手は他の何かをしていたはずです。個人宅に電話をしたのであれば、ちょっと暇でぼーっとしていたかもしれません。ただテレビを見ていたかもしれないですね。スマホをいじっていたかもしれないですね。また法人営業であれば別の仕事をしていたはずです。そんな相手に突然電話をかけて、今考えてくださいは起こりませんので、これをちょっと踏まえたうえでトークを考えていきたいと思うのですが、NGトークでまたちょっとご覧いただければと思います。

「今は考えていないので大丈夫です。」
「いやそんなことはないと思うんです。御社だから今やっていただくべき必要があると思ってお電話させていただきましたので、改めてちょっとお時間がいただけないでしょうか。」

また否定から入ったトークです。そんなことはない、これを言っちゃっていたらテレアポ上でもし言ってしまっていたら、完全NGワードですのでおやめいただければと思います。

今考えていないということは大前提です。そもそも考えます、考えてくださいというタイミングを作らずに電話していますので、それを踏まえていただいた上で、良いトークを見ていただければと思います。

「今は考えていないんで大丈夫です。」
「そうですよね。突然お忙しいタイミングでお電話してしまいまして失礼いたしました。そうだと思います。突然のお電話で考えてくださいというのは難しいと思うんですが、ぜひ考えていただく材料であったりきっかけというのをお話しできればと思っております。何かいきなり意思決定してほしいというお話ではなくて、我々どんな取り組みをやっていて、今回なぜ〇〇様にお電話させていただいたのか、その理由を少しでもご説明させていただければと思っております。これは完全に個人的な意見で恐縮なんですが、私どもの取り組みは御社にぴったりだと思いますので、一度熱弁ふるわせていただければと思いますのでよろしくお願いいたします。」

というのがトークです。今は考えていない相手というのは、当たり前なんです。考えていない相手に対して無理やり考えさせるのではなくて、考える材料やきっかけを与えたい、そういうトークから入りました。

また考えていないというのは、これは言い換えますと考える気が今はないんです。なので考えてほしいんですね。決めてほしいのが営業なので、私のために考えたい、そんな気持ちが作れるトークということでこのトーク、今のようなトークをさせていただきました。あくまで最後のほうは何も言っていません。何も言っていないんですが、私があなたのためにやりたいです、私がお手伝いしたいんです、そういった気持ちを伝えるということを意識いただきたいなというところが今のトークの例でございます。

予算がないの切り返し

では5つ目、予算がないお金がない、これもよく言われます。今お金がないから大丈夫、今予算がないからごめん、無理、と言われることは多いと思います。ただ基準がないんです。予算がない、お金がない、こっちいくらか言っていないんです。にもかかわらず予算がない、お金がないって判断がつかないはずなんで、じゃあこのトークに対してどう切り返していくのか、また考えていきたいと思います。ではNGトークからご覧ください。

「今予算がないんで結構です。」
「ああ、そうだったんですね。失礼いたしました。では今後のために、ぜひ一度情報提供であったりとか、資料のお渡しをさせていいただければと思いますのでよろしくお願いいたします。」

これはちょっとNGのトークで毛色をちょっと変えてみました。予算がないと言われた瞬間に、じゃあ今は無理なんだ、今年度は無理なんだ、じゃあ次の提案にという形で、営業自ら今の受注をあきらめるということをしてしまう人は結構多いです。ただ先ほどお伝えしました。こちらがいくらでできるのか、いくらかかるのかを言っていないタイミングにもかかわらず、予算がないという判断はつかないはずです。

予算がないという状態は、結局今財布に1円もないという状態なのか、こちらの提案に対して1円もお金を使わない状態なのか、まだわからないはずです。それに対して予算がない、じゃああきらめて次のお話をしてしまうのは、営業としてチャンスを自ら手放してしまっているのと同じくです。

じゃあ来年度、次年度のためにみたいなことを言ってしまえば、じゃあそのタイミングでまたお願いするので、またお声がけするんでまたその時にご連絡ください、と逃げられるのは当たり前です。自らお客様を手放してしまっている状態になりますので、そうはならないようにしていただければと思います。じゃあどんなトークをすればいいのか、予算がない、こんなトークを返していきます。

「今予算がないのでけっこうです。」
「ありがとうございます。そうですよね。いきなりこんなお話をされて、お金を準備してください、お金を払ってくださいというご決断をいただくのは重々無理だと承知しておりますので、まず我々の取り組みについて知っていただくところから始めていただければ幸いです。というのも私がどうしても御社とお取引、お付き合いをさせていただきたいなぁと思っておりましたのでお電話させていただいた次第でおりますので、一度お打ち合わせの機会をいただけないでしょうか。よろしくお願いいたします。」

そんなトークをしていければいいかなと思います。これは私は就職活動の、新卒1年目、2年目の若いときには就活で御社のことを調べていて、実は選考を落ちてしまったんです、とか、リクナビで御社のことを拝見させていただいていてエントリーを押すか押さないかで迷ったことがあったんで一度、みたいな話を、昔の自分を引っ張ってくると、こいつ本当にうちの会社に興味があるんだな、こいつは私の会社のことをちゃんと調べているな、ということが伝わる可能性が上がりますので、ただそれだけを言うのではなくて、過去に何かその会社について何かやった、多くが就活になると思うんですがそれが会社では就活で何かやったということをお話しいただくと相手がこの人はうちの会社に興味があるんだ、うちの会社と取引がしたい、そういう気持ちを個人的に本当に持っていそうだなと思ってもらえる確率がありますので、私はあなたと取引がしたい、そんな気持ちをしっかり伝えていただきたいなというところがこの予算がないというところの対処法でございました。

現状満足しているの切り返し

次、6つ目です。よくあると思います。現状満足しているので大丈夫です。今満足しています、今間に合っています、ここがまさに当たります。テレアポってそもそもどう比較するのか、言っていないはずです。人材会社の営業ハックでございますというと、なんとなくお客さんの中で今使っている商材や今取引しているところをなんとなく思い浮かべるはずなんですが、お客さんと今考えている基準と、自社が比較している提案内容は全く「=」で比べられるものなのかどうかということはわからないですね。

ただ人材業界、人材会社でいくと、大きなくくりでとりあえず人に関して言えば大丈夫かな、というふうに思われると思います。要は人は悩んだときに、大きく物事をとらえると、大体大丈夫になりがちです。なぜならこの現代の情報もあふれている、このものもあふれている、競合他社も多い中で何とかなっているんです。現状は基本満足しているはずです。不満に気付いていない人が圧倒的に多い中で、このトークをうのみにして、そうだったんですね、じゃあまた必要だったらご連絡させていただきます、終わりにしちゃだめですよ、というトークです。ではですね。NGのトークをご覧いただければと思います。

「現状で足りているので大丈夫です。」
「いやあ、よく言われるんです、それって。ただですね。結構使っていただくとご満足いただくケースも多いので、一度詳しいお話をさせていただければと思うのですがいかがでしょうか。」

知ったこっちゃないです。よく言われようが言われなかろうが。お客さんの立場からすれば関係ないので、他社さんの今の状況で。もちろんトークとして、他社がやっているのでやるべきですよ、そういうあおりであったり、恐怖訴求みたいな方法はあるのですが、知らない相手からいきなりあおられたところで、お前、うるせえな、勘弁してくれよ、と思われるのは当たり前ですのでやめましょうということです。

じゃあどんなトークをしていけばいいのか、これまでの内容を踏まえて共感を示したあたりからほめたりするというところを思い出しながら聞いていただければと思います。ではよいトーク例をご覧ください。

「現状で足りているので大丈夫です。」
「ありがとうございます。けれどよかったです。ご満足いただいている、御社が良い状態で進められていらっしゃるということなので、本当は何かお手伝いをすることがない状態が理想かと思いましたので、ご満足いただいているということでよかったです。ただよりよくできる可能性がないかであったりとか、今後の選択肢として我々のことを知っていただくところからぜひ始めていただければと思います。私がどうしてもお会いさせていただきたいので、一度お話を聞いていただけないでしょうか?」

というトークです。満足している状態、お客様の立場で考えましょう。いいか、悪いか、いいに決まっているんです。じゃあ営業で、ただ売りたいだけの営業の立場で考えましょう。満足している、いいか、悪いか、つらいですね。売るチャンスがないと思ってしまうからです。売るだけを考えると、お客さんをほめるコミュニケーションは基本起きないんです。ですが、お客さんを満足させる、お客さんを幸せにするのが営業でありビジネスであると考えると、満足している状態を一緒に喜べなくてどうするんですか、というところです。一緒に満足をする、一緒に共感をする、褒める、そんなコミュニケーションを意識いただきたいところが6つ目のポイント、現状満足しているに対するトークの切り返しでした。

興味がないの切り返し

ではあと2つ、もう少しです。興味がない、このトークもよく言われるんじゃないかな、と思います。いや、特に興味がないんで、いや、特別今必要ないと思っているんで、そんなお断りを言われたときにどう対処していくか、興味なんかありません。いきなりかかってきた電話に対して興味津々です、ありえません。なのでそれに対して頑張って反論しちゃだめですよ、ということでNGトークからご覧いただければと思います。

「うち、そういうの興味ないんで。」
「本当ですか?他社さんとか結構積極的に使っていただいていますし、今やっていただかないと御社大変だと思うので、本当に大丈夫ですか?」

これはダメダメをよりダメダメにしてお伝えしましたが、興味がないと言われて本当ですか?と聞き返す人がいます。他のトークでもあります。忙しいと言われたときに本当に忙しいんですか?聞き返しちゃう人がいるんですが、忙しいって言っているだろ、興味がないと言ってるんだからまず俺の話をちゃんと聞けとなるのは当たり前ですね。なので興味がないと言われたことに対してはちゃんと受け入れてくださいということです。こんなトークをしていただければよいと思います。ではよいトークをご覧ください。

「そういうのは興味がないんで。」
「失礼しました。ありがとうございます。貴重なご意見ですのでぜひ興味を持っていただけるように、我々もプロモーションであったり事業の取り組みを進めていければと思うのですが、もう興味をもっていただけないことが正直多いです。それはもう現状ご満足頂いたりですとか、ほかの取り組みで解決できているケースが多いという話を多々伺うのですが、ただ我々の取り組みをより効率的に御社の事業を成長させるために注力してきた実績と自信はありますし、これは繰り返しですが私はどうしても御社と取引させていただきたいなという強い希望を持っておりますので一度お話聞いていただけませんか?」

というようなトークです。興味がないものに対してどう興味を向けさせるかです。商品やサービスに対して興味を向けさせるのは正直難しいと思います、この段階で。これは出会い方が悪いです。いきなり突然電話をかけて私に興味を持ってください、この提案に興味を持ってください、と言われたら興味は持てないわけです。なので謝りました。

いや、うちのプロモーション不足ですみません。いや、もっと本当に興味をもってもらえてご案内するところを、すみません。私たちの力不足です。と受け入れちゃってOKです。ただそれを受け入れたのは興味を持てなかった、興味を持ってもらえるような訴求やPRが足らなかったということに対しての謝罪なので、商材に対してはそもそもないんですね。

もう1個大事なポイントは、興味がない商材に対してじゃあ何とか興味を持って下さいと言っても無理です。じゃあ興味を持ってもらう対象を今変えました。何なのか、自分です。なので私に会ってくれというトークが生きてくるということです。お客さんに商談をお願いするときというのは商品に会うのではなくて営業に会うというのが商談です。なので私に会ってくれと興味の対象を意識いただくと反応が変わってくる可能性が高まるんじゃないかということでこちらを挙げさせてもらいました。

買ったばかりの切り返し

では最後です。買ったばかりなので大丈夫ですというトークなのですが、これは正直きついですよね。今購入したばっかりなので、しかも寿命が長い商品だったら一回買ったら3年、5年とか使う商品も世の中たくさんありますので、そういった商材で今買ったばかりなので大丈夫です、いやあこれをもうちょっと早く言ってくれたら検討できたのに、みたいなことを言われてしまったらつらいとは思いますが、そんなときのトークの方法についてお伝えができればなと思います。では買ったばかりと言われたときのまずNGトークです。NGトークをご覧ください。

「まだ買ったばかりなので大丈夫です。」
「ああ、そうだったんですね。ただ他社さんの製品はぱっと見良いかわからないですし、使ってみて何かトラブルとかも起こると思いますが、その時に私に声をかけていただければと思いますのでお名刺交換だけでもお願いできますか?」

チャラい、軽いということで、他人の不幸を願うなということです。なんかトラブルが起こるかもしれないです。これは他人の不幸、他社の不幸を願ったトークになってしまうので、当然だからNGトークです。

じゃあどう切り返していけばいいのかということで、このトークをご覧ください。

「まだ買ったばかりなので大丈夫です。」
「ああ、そうだったんですね。我々がちょっとご提案するのが遅くなってしまって逆に申し訳なかったです。ただ今回ご決断されたということですので、まずそれで成果が出て、今後長くお付き合いの中で、私どもが出てこないことがベストだと思いますので、いったん我々はひかせていただきます。ただ個人的にどうしても御社とお付き合いをさせていただきたいなという強い気持ちは持っておりますので、よろしければお名前だけでもうかがっておいてよろしいでしょうか。何があった時には情報提供とかご連絡させていただければと思いますのでよろしくお願いいたします。」

というようなトークで今はいったん引きました。テレアポって引くな、とにかくガンガンみたいなことを言います。買ったばかりの相手の対して、追加で買ってくれということが成立しうる商材であればもちろんよいのですが、成立しない商材に対して無理やり会おう、会おう、会おうと言っても、お客さんから買ったばかりだから大乗だよ、残念なことに間に合っていますとか他社との付き合いがあるとか今は考えていない、現状満足している相手対して、これ残念なことに買ったばかりという根拠があります。根拠があるものに対して無理やり説き伏せようとしても無理ですので、今は一歩引きました。

そこで相手が興味を見守ってくれて、お名前を教えてくれたのであれば、そのあとのトークで、「佐藤さん、お名前教えていただいてありがとうございます。ぜひいろいろ情報交換、情報提供させていただければと思います。もしこれはご都合合えばなんですが、来週の月曜日か火曜日、一度ご挨拶、私に機会だけでもいただけないでしょうか。顔を見ない相手とお話しするのはちょっと気持ち悪いと思いますので一度私の顔だけでも知っていただければと思いますのでいかがでしょうか、という感じで名前を聞けたらそれでコミュニケーションを意識して意識的に会うきっかけにするというのも方法の一つかなと思います。

買ったばかりという根拠のあるお断りなのでこれは他とは違います。感覚ではないんです。上はほとんど感覚ですから、買ったばかりという明確な理由があるお断りです。ここはちゃんと受け入れなければいけませんね、というところでございます。ただうその場合もあります。そこをお気を付けいただければと思います。

ということで8個のお断りされやすいトークが出てきやすいNGトークに対する切り返しを考えていきました。大事なポイントはまず否定から入るなここにつきます。ちゃんと相手の言葉を受け入れる共感をする、理解をするです。先ほどお伝えしましたが、1から7はほぼお客さんの感覚であったりで話をしているケースがほとんどですので、その気持ち、感情、言葉に対して理解を示す、そして共感をする、そうですよね。わかります。後は褒められるポイント、お目が高いですね、満足している、良かったですね、こういった相手をほめたりとか、相手に良かった、という言葉を伝えていただいた後に私があなたに会いたい、そのトークをぜひしてください。

途中でもお伝えさせていただきましたがお客さんにお願いするテレアポ、というのは私に会ってください、お願いします、のはずです。なので商品とお客さんが出会うきっかけではなくて、まずは営業とお客さん、自分とお客さんが出会うきっかけを作るのがテレアポですので、そこをお間違いなく、ということです。なのでここのトークを通してこの人に会ったらいい事ありそうだな、この人に会っても変なことしなさそうだな、という安心感や期待感を作ることができればあってもらえる確率はぐんと上がりますので意識いただいてよりお客さんとの関係構築、またはテレアポのアプローチを考えていただければと思います。本日は以上です。

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