【営業ちゃんねる】1023_LINE相談回答_営業パーソンの面接

今日のテーマ

1023_LINE相談回答_営業パーソンの面接
※こちらのページは上記Youtubeの内容を書き起こしています。

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営業ハックの笹田でございます。今日のテーマは営業パーソンの面接についてご質問をいただきましたのでお答えさせていただきました。こちらのチャンネルですが営業ハックの考え方を包み隠さず公開しておりますので参考にしていただけたら嬉しいです。

私もこれまで10年以上ずっと営業をやってきました。また私の最初のキャリアは人材会社でございます。そして営業代行で独立をして今年から実際に営業パーソンの転職支援などもさせていただいておりますので、そういった人材業界の目線、また採用担当の経験もありますので採用担当の目線、また経営者としての目線、いろんな目線でアドバイスができればと思いますので、参考にしていただけたら嬉しいです。

今回ラインでご相談いただいたんですが、ユーチューブの概要欄のところにラインのURLを貼らせていただいております。こちらからご相談をいただければこのような形で動画で解説をさせていただいて回答もしておりますので、ぜひ参考にしていただければ嬉しいなと思っております。また、ユーチューブのコメントですとかいいねを押していただけたら励みになりますので、ぜひぜひいいねを押していただけたら、ぽちっとしていただけたら嬉しいと思いますのでよろしくお願いいたします。

面接に来てくれてうれしいのは成果が出せる人

では早速なんですけれども、今回いただいたご質問がまだ営業職じゃない方から不動産、保険、人材を扱っている営業職に転職しようと思っています。では実際にどのような人が面接に来てくれたらうれしいですか?ということでご質問をいただいたのですが、営業における面接、もしくはどういう人に来てほしいか、単純です。成果が出せる人、ここにつきます。

トップセールスに似ている共通点があると採用される可能性が上がる

ただ成果が出せるということともう一つポイントがあって、何かというと採用する側がこの人だと成果が出せそうというイメージが持てることが重要になります。なので純粋に成果が出せそうな人が来てほしいわけなのですが、会社側にとってはその作業をする人にとって成果が出せそうなイメージを持てる、具体的に言うと、その社内の中にいそうな人、かつ成果が出せる人です。

なのでトップセールスに近しい、何か似ているなという雰囲気だったり話し方だったり様子であったり経験であったりという形でトップセールスと類似している共通点があると採用される可能性が上がります。なぜかというと繰り返しですが成果が出せるイメージが持てるからです。何か雰囲気が似ているな、やってくれそうだなという期待が持てるというのは結局想像できない人=この人はやってくれそうだなという期待が持てない、なんですよね。

ネガティブなことも同じなのですが、結局人というのは面接において論理的に採用というのはなかなか難しいです。イメージでしか採用は最終的にできないですし、じゃあ試用期間で、とかお試しで1か月営業してみて成果が出せたら採用しますという形で採用していればいいですが、基本的に中途の採用、新卒も同じくですが、採用活動というのは成果が出せるか出せないかわからないけれども、成果が出せそうだから採用します、なんですね。

なので採用する側の目線でこの人だったら成果が出せそうだなと思えるポイントというのは、いくつか人によってはあるかもしれないのですが、基本的に多くの採用する側の目線というのは、うちのあの人に似ているから大丈夫そうだな、であったりとか、もしくは面接する人の過去の経験の中で、私の経験の中で過去のこういうトップセールスに似ているな、成果を出している営業と似ているな、共通点があるな、じゃあお願いしようという形になりやすいということです。

成果が出せる理由や根拠を伝える

なので営業における採用というのは単純です。この人はきっと売り上げを上げてくれるはずだ、受注を取ってきてくれるはずだ、じゃあ採用しよう、という形になります。なのでぜひ意識していただきたいポイントは、成果が出せる理由や根拠というのをちゃんと伝えていただくというのがまず一つです。

今回未経験から営業にチャレンジしますということではあるんですが、ただ営業における大事な要素、身だしなみだったりとか清潔感だったりとか、そういった見た目の印象はそのまま出ます。その人の営業が、こういう風にきっと営業するんだろうなという風に思われるわけですね。なのでまず見た目からというのがポイントの1個目です。

大きな声ではきはき、言葉を言い切る

ポイントの2つ目は話し方です。話し方で、結局売れそうな営業ってどんな話し方をしているのか、というのは自分の中でも整理をしていただきたいんですが、まずは大きな声ではきはき話す、そして言葉を言い切る、この2つだけでも印象がガラッと変わりますので、見た目の印象を整えるということと話し方、整理していっていただければと思います。

論理的に話す(PREP法)

また話し方のポイントとしてもう1つあります。論理的に話すということで、論理的に話すともそんなに難しく考える必要はありません。基本的にビジネスにおける簡単な話し方としては、PREP法といわれます。結論から話す、これができていない人が多いので、まずは結論から話すことと、結論から話してPREP法です。次に理由が入ります。結論、理由、事例、最後結論を話します、という話し方をするだけで印象はガラッと変わるということです。なので見た目を整えて話し方を工夫するだけでも、営業ができそうだなと思ってもらえる確率は上がりますので意識いただければと思います。

成果が出せそう、かつ辞めなそうな人だなと思われる話し方や話す内容を意識する

そしてもう一つ、その会社の中で成果が出せそうなイメージを出すために求人媒体とか、その会社の中でどんな人が営業しているのか、活動しているのかが載っている会社さんもあると思います。またホームページでも社員紹介みたいな形で紹介されているわけですね。

そこに載っている人たちというのは、基本的には成果を出している人であったりとか、社内である程度目立つ人の可能性が高いわけです。なのでその人の記事であったりとか、また社長の考え方みたいなことも確認をいただいて、この人だったらうちの考え方を理解してくれて、かつあの人に似ているから大丈夫そうだなと思ってもらえる確率が上がりますので、繰り返しですが、営業で採用したい人というのは成果が出せそうな人です。成果が出せるということは売り上げを上げるということと辞めないというこの2つのポイントが大事になりますので、ぜひこの成果が出せそうか、かつ辞めなそうな人だなと思われる話し方であったりとか話す内容を意識いただいて営業の面接に臨んでいただけるといいかなと思います。

実際の経営者側の目線で考えたときにも結局は長く成果を出し続けてくれる人を取りたいな、採用したいなと思うのはみんな同じだと思いますので、ぜひそういった気持ちであったりとか、実際にそういう人そうだな、と思ってもらえる工夫をしていただけるといいんじゃないかな、と思います。

本日は営業の面接についてご質問をいただきましたのでお答えさせていただきました。引き続き、今回はチャレンジされるということでしたので、営業に頑張ってなっていただいて、営業でゴリゴリ成果を出していただけたらと思います。本日は以上です。営業を頑張っていきましょう。

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