【営業ちゃんねる】トップを引き込むメールタイトルのコツ3選

今日のテーマ

トップを引き込むメールタイトルのコツ3選
※こちらのページは上記Youtubeの内容を書き起こしています。

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今日はメールアプローチするときのメールの件名、ということで、ニッチな質問ではあるのですが、非常に重要な点について注目いただいているので、そちらについて解説をさせていただきたいなと思います。

ツイッターでご質問を募集させていただいたのですが、このようなご質問をいただいたので、そちらについて解説をしていきたいなと思います。それではさっそく中身に入っていきたいなと思うのですが、ポイントとしては3つ挙げさせてもらいました。

社長キーワードの記載

トップ、経営者というのはいろんなメールが日々たくさん届いているわけですよ。それも社内社外問わずですね。その中でちゃんと自分のメールを見てもらうためには件名がすごく重要というところで件名についてお伝えしていこうと思うのですが、一つ目は社長がインタビュー等で話していたキーワードを使うということで、要は自分の使っていた言葉に対してはやっぱり人はアンテナがはられやすいんですよね。なので気づいてもらう、発見してもらうためには相手が興味を持っている、もしくは相手が使っているポイントをピンポイントで刺しに行くというのが非常に重要なので、トップアプローチしたいなと思ったときにはアプローチしたい相手が普段使っている言葉やインタビュー等で話していた言葉、このインタビューというのは例えば商品、商材サイトのPRサイトのものもあれば、採用サイトとかでもいいので、その担当者、アプローチしている相手が使っている言葉を調べて、その文章や単語を件名に入れるというところがポイントの1個目です。

競合他社の逆メッセージ

ポイントの2個目は競合他社のメールを調べて逆を突くということで、例えばわたしでいけば採用商材とかの営業をかけていたんですけど、その時にナビサイト不要論みたいな記事が結構出ていたわけですよ。今だからこそあえてナビサイトを使いませんか、みたいなところでいくと、世の中の逆の動きなわけですよ。そういった形で逆を突くことによって興味を持ってもらえる、な話でポイント2個目を挙げさせてもらいました。

競合他社の名前記載(非推奨)

ポイントの3つ目は相手の競合他社の名前をつけて事例紹介の悩みを示す、みたいなことで、これはあまりお勧めはできないんですけれども、やったときに反応が実はよかった、というのがあります。ただこれは最近でいくとリスティング広告とかで、要は相手の社名で検索をしたときに、広告は他の会社のサービスが出るみたいなものであれば、そういうリスティングはやめましょうみたいなことが流行っているのであまりおすすめはできないのですが、結構反応としてはありました、ということでご紹介だけはさせてもらいます。ただおすすめしません、ということはご理解いただければと思います。

けっこうメールの件名をすごく工夫されているケースもあるのですが、ぜひもう一個意識いただきたいのが送信者名なんです。Gmailを見ていただくとわかるのですが、件名とだれが送ってきたかというのが一緒に表示されているので、例えば社名だけになっている場合でいけば送信者名の工夫によってメールの開封率が上がる可能性もありますので、プラスアルファでぜひセットで考えていただきたいなというのが今日のアドバイスでございます。メール等でアプローチするといったときには、基本的には他のポイントとはちょっと違うなというポイントをしっかり示していく、ということがすごく重要なことなので、その点を意識いただいたうえで営業アプローチを考えていただけるといいんじゃないかな、というのが今日のアドバイスでございます。

ということで今日のアドバイスはですね、メールでトップにアプローチするときの件名のつけかたということで、こんな形で回答させていただきました。ぜひアプローチがメールだとなかなか反応が作れなかったり、読んでもらえてないなみたいこともあるから、もうこれはテスト検証を重ねていくしかないので、ぜひいろいろ試行錯誤していただきながら今日お話しいただいた内容を参考にしていただければというところでございました。

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