【営業ちゃんねる】転職や引っ越しで連絡先が実家だけになってしまった人へのアプローチトーク2つのポイント

今日のテーマ

転職や引っ越しで連絡先が実家だけになってしまった人へのアプローチトーク2つのポイント
※こちらのページは上記Youtubeの内容を書き起こしています。

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今日は引っ越しや転職で連絡先が実家のみになってしまった人へのアプローチトークということでお話をしていきたいなと思います。個人向けに営業をやっていると、携帯の番号が変わってしまったとか、引っ越しをしてしまって、そもそも連絡を取りたい相手に直接連絡が取れなくなってしまうケースっていうのはたまには発生するかなというところです。

その時に緊急連絡先とか実家の連絡先を教えてもらっているので、連絡を取ろうと思えば実家に連絡をして連絡先を教えてもらうみたいなことはできなくはないというときに、どういう風にコミュニケーションを取っていけば取り次いでもらえる確率が上がっていくのか、ということを今日は解説していきたいなと思います。

ニッチなテーマですが意外と個人向けにやられている方であれば直面するテーマというか、問題なのかなというところでございます。この時に、実家の人、親御さんが出る可能性が高いかなと思うのですが、親御さんが出たときにつないでもらうためには伝えなきゃいけないことは2つあります。

取り次いでほしい相手と自分との関係をしっかり伝える

1つはつないでほしい人、取り次いでほしい相手との関係性ですね。要は〇〇会社のものですが、~さんいらっしゃいますでしょうか?みたいな形だけで終わるんじゃなくて、以前こういうことで息子さんとやり取りをさせていただいた、娘さんとやり取りをさせていただいたものなんですけれども、みたいな形で、その取り次いでほしい相手と自分との関係はどういう関係なのか、どういうやり取りをしていたのか、ということを相手に伝えてあげましょうということです。要はよくわからない会社から突然連絡が来て、息子の連絡先を教えなさい、娘の連絡先を教えなさいと言われても、いやいや、あんた誰?みたいな話になっちゃうわけです。なのでまずそこで伝えるべきはどんなやり取りをしてたのかということを伝えるというのがポイントの1個目。

何で連絡先を知っているのかということをちゃんと伝える

ポイントの2個目は何で連絡先を知っているのかということをちゃんと伝えましょうということですね。以前息子さん、娘さんからこちらの番号を教えていただいておりまして、ご連絡させていただいております。先日ご転職かお引っ越しをされたみたいで直接ちょっとお電話することが出来なくなっていたので、ご実家の方にお電話させていただきました、みたいな形でいけば相手側からしても違和感がないわけですよね。オレオレ詐欺とか、最近は怪しい電話がたくさんかかってくる中で、連絡先を教えているか、取り次いでいいのかという判断が難しくなっているんですよ。その問題を解決するためには相手側との関係性となんでこの番号を知っているかというその事実を相手に説明してあげる、それを通して相手に安心をしてもらう、信頼してもらうことが大事になりますので、ぜひその目線を取ってコミュニケーションを取っていただければというところが今日お伝えしたい内容でございました。

転職や引っ越しで連絡先が実家のみになった方へのアプローチということで、取り次いでもらうために相手に安心感を与えなければいけないんだ、ということをぜひ意識いただいてテレアポ、営業を頑張っていただければというところが今日のアドバイスでございます。

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