【営業ちゃんねる】普通のテレアポを自分の成長につなげるコツ

今日のテーマ

普通のテレアポを自分の成長につなげるコツ
※こちらのページは上記Youtubeの内容を書き起こしています。

今日の講義はこちら

今日は営業が無駄に思えたときの対処法ということでご相談をいただいたのでお答えしていこうと思っております。ご相談内容はこちらです。

テレアポをする時間が成長につながらず無駄な時間に感じてしまっているんですが、どうすればいいですか?

ということでツイッターでちょっと質問を募集させていただいて、いただいたご質問なのですが、こちらにお答えしていきたいなと思っております。

テレアポを自分に成長につなげるのはなかなか難しいと割り切ることも必要

実際問題、テレアポをやっているときに、アポ率は大体2,3%なわけですよ。なので97,8件は100件電話を掛けたら断られる。その電話に対してなかなか価値づけをして意味付けをして自分の成長につなげていこうというのはなかなか難しかったりしますよね、というのはすごくわかります。

アポの結果としては2,3件だとしても、その中で不在だったとか、話が出来なかったみたいなことを考えると、結局電話で話が出来た相手というのが30人とか40人とかそれぐらいになっちゃうんですよね。そういう活動を続けていく中でモチベーション高くこの仕事の1件1件を成長につなげていこうというのは普通に言っても限界が来ますよね、というのは当たり前と言えば当たり前ですし、すごく気持ちがわかりますというのが大前提です。

この状況を、というところを考えたときに、正直テレアポという手法上、そこはもう仕方ないですね。というのはもう割り切って考えるしかないかなあというのが1つあります。

毎日の営業の目標と施策を言語化し、そのあと課題と結果を言語化する

それを踏まえたうえで、もう少し自分の成長につなげていくために何ができるかなんですが、基本的にはこのテレアポという手法をやらなきゃいけない状況なのであれば、テレアポというアプローチでかけた電話1件1件の意味付けをプラスアルファで自分に乗っけていくしか方法がないかなというところが、私もずっと営業をやっていく中で感じているところです。

私もテレアポとか普通に営業活動をやっていて、自分が成長したなとか、自分の次につなげることが出来たなと思うのは、結構副業にはなるんですが、自分でブログを書き始めてからなんですよ。なので自分が今までやっていた電話というのはとにかく目の前のアポ1件を取るため、という風にやっていたことをアポ1件を取るという大前提は変わらないのですが、この1件の電話はなんかネタにならないかなみたいなアンテナをはれるようになってから、けっこうテレアポ自体が楽しく、より楽しくなったというのが私の当時の経験でした。

具体的なステップとしてはここに書かせてもらった通りなんですが、毎日の営業の目標と施策を言語化して形に残しておく、言葉に残しておく、そのあとやるべきことが結果、目標に対しての、目標と施策を行った結果がどうなったか、ということで課題と結果を言語化する、それをこういったユーチューブとかブログとかツイッターでもいいので、発信してアウトプットすると、要は自分がやったことが単なる成果が出ましただけではなく、その成果から学んだことを当然自分の中で言語化できて次につなげることもできますし、アウトプットしてネタとして発信することによって周りの人の役にも立つというこのサイクルが良く回っていくんですよね。そういった形で仕事を楽しんでいただけるような状況、場づくりというのをやっていただけると多少今のモチベーションであったり状況というのは改善できるんじゃないかと思いますので是非参考にしていただけたら嬉しいなというのがこちらの回答でございます。

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