今日のテーマ
テレアポの正しい話し方
※こちらのページは上記Youtubeの内容を書き起こしています。
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今日はテレアポの正しい話し方ということでご相談いただいております。ご相談いただいた内容が
今いろんなツールで自分の話し方をAIで分析してくれるツールがあるんですがそれを使って自分の声域とか口癖とか話し方とか、言葉の使い方の一致度みたいなものを分析してくれるツールがあるんですよ。たいそうなご時世ですよね。そういったツールを使って自分の話し方の分析はしているものの、その自分の話し方の特徴とか分析したことを理解して改善するのと並行して、お客さんと合わせて話すのが難しいという自分のクセとお客さんとの、お客さんと合わせた話し方を両立させるにはどうすればいいですか?
というのが今日のご相談でございます。
相手にとって不快でなければ癖はあってもいい
テレアポでも営業でもなんでもそうなのですが、話し方の癖というのはあっちゃだめかというと、話し方の癖というのはあっちゃだめかというと、別にあってもいいんですよ。ただそれが相手にとって不快な口癖とか言い方になっていないかっていうことを確認してほしくて、話し方の特徴であったり癖みたいなところでいけば、私でいけば「なるほど」というのは言っちゃうんです。ただそれが相手にとって違和感や付加感につながっていなければいいというように判断をしています、というか割り切っています。
相手に合わせた話し方をすることが大事
人間なので普通に話し方とか話す言葉っていうのは寄ってくるのが当たり前なんです。なのでそれが相手が嫌じゃなければいいんです。じゃあどういう話し方をしていれば相手が気分よく話が聞けるのか、話せるのかという目線で考えたときにはやっぱり相手に合わせるという方が重要度としては非常に高いです。なので自分の口癖であったりですとかこういう風に話しているよみたいなことを言われた時に、意識するのはもちろん大事で徐々に改善はできればいいんですけど、実際にテレアポをするときはお客さんは練習台ではないので、あくまでそのお客さんとの話というところを最優先で考えるべきなんですよね。
口癖が気になるなら、お客さんに先に言っておく
もし口癖が気になるとか、なんかその言い回しがやりたくないんだけどやってしまうみたいな場合というのはお客さんに先に言っておくんです。何か私なるほどって言っていますよね。口癖なので嫌な思いをされていたらすみません、みたいに先に言っておけばお客さんが全然気にならないですよ、と言ってくれるのが大半なので、実際に自分の話し方とか声のトーンとか内容を聞いたときに、違和感や不快感を感じる部分がないか、ということを自分が聞くのはもちろんなんですけれども、同僚でも誰でも一回聞いてもらって、それでなんか嫌な感じや不快感ってある?みたいなことを確認して、それがなければ徐々に自分の癖みたいなところを直していけば、気になる癖は直していけばOKです。
お客さんの話すテンポに合わせて会話をする
ただ一番大事なことはあくまでお客さんに合わせること、合わせるのは声のトーンであったり、話し方のテンションだったりテンポです。気持ちの良い心地よい会話というのは言葉遣いや言葉の選び方よりテンポなんです。同じ会話のキャッチボールが速いスピードでできる、言葉が速く返ってくるという方がよっぽど大事なので、けっこう自分の口癖とか話し方を直そうとするときに意識して変にゆっくりになってしまったりとか、言葉を選びすぎて間が空きすぎてしまったり、みたいなことをしてしまう営業って結構多いんですけれども、そんなことをするとお客さんはやっぱり変な営業だなあとか、なんかぎこちないなという風に感じてしまうので、そうではなくてお客さんとキャッチボールがしやすいテンポ、要はお客さんの話すテンポに合わせて会話をしてあげるということをぜひ意識いただきたいなと思います。
ということでテレアポの正しい話し方ということで、癖の改善方法とか自分の気になる特徴というところをもちろん意識的に気になるところは直したほうがいいのは間違いないのですが、そんなに人は気にしていないので、不快な部分とか違和感を感じる部分にだけフォーカスを当てて改善をしながら、基本的には目の前のお客さんに合わせてトークをする、話をするという風に意識をしていただけるといいんじゃないかと思います。ということで、今日はテレアポの正しい話し方について解説をさせていただきました。