【営業ちゃんねる】頑張っているのに評価されない4つの理由と評価される一番の仕事

今日のテーマ

頑張っているのに評価されない4つの理由と評価される一番の仕事
※こちらのページは上記Youtubeの内容を書き起こしています。

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頑張っているのに評価されない理由というのをテーマにお伝えをしていきたいと思います。

年末年始の前に、四半期の末とか、ボーナスの時期になると、とかとかで、ボーナスとかはまさにそうですし、面談とかも年末や四半期末のタイミングでけっこう多かったりすると思うんですけど、自分がどう上司に評価されているのかというところは、だれもが気になるところですし、自分が期待していた評価よりも評価が低いなと思うと、すごく残念な気持ちになるというのは当たり前と言えば当たり前です。

今プロ野球選手とかが契約更新、契約公開をやっていますが、保留にする選手もいるわけです。あんなに頑張って投げたのにとか、あんなに頑張って練習をして試合でもこれだけの成果を出したのに結果を出したのに評価をされていない、年俸が伸びてないなとか、維持かよみたいなことで当然保留が起こるというのはプロ野球選手に限らず社会人でも当然起こる。結果として交渉できない場合でいけば、まあ受け入れて結果やめていくみたいなことも起こるわけですが、どうして頑張っているにもかかわらずその評価が評価してもらえないのかということを今日は明らかにしていきたいなというところでございます。ポイントとしては4つあります。

頑張りの範囲が相手の期待を超えていない

1つ目は頑張りの範囲が相手の期待、上司の期待を超えていない、ということで、要は頑張ったと自分が思っていたとしても、上司や評価をする評価者から見れば、頑張っていないと思われてしまっているのというのがズレですよね。

要は評価されないとは何かしらにずれがあるということなので、相手の期待値を超えていないということなので、仕事というのは基本的には誰かから依頼を受けてそれを実現すること、達成することによって評価をしてださい、還元、お金を下さいというのが仕事なわけなので、それは社外に対してもそうなのですが、社内でも同じですということです。

お客さんを上司と見立てたときに上司から依頼されたことに対して、期待値を超えるほど成果を出せていないということです。相手の期待値、上司の期待値とは何かというと品質と納期なわけです。スピード感とやるべき成果の質というところが高い、早いというところが実現できているか、できていないかみたいなところを考えていったときに、そこが足りていないということです。要はそこが純粋に足りていないというケースとそこを確認していないがために実現できていないみたいなことを思うわけです。起こってしまうわけです。

たとえば「これをやっておいて」「資料を作っておいて」と言われたら「わかりました。それをいつまでにやっておけばいいですか?」このいつまでにやっておけばいいのかということを確認しておかないがために、なるはやで、みたいなことが起こるわけです。なるはやの基準が1週間以内かな、このボリュームなら、と自分では思っていたところが、上司からするとまあ2、3日あればできるでしょうと思ったら、もうそれだけで同じ成果が出せたとしても、スピードが遅い、やった事実は変わらないわけですが、やはり自分としては頑張ったんだけれど上司としては物足りないという気持ちが生まれてしまって評価がされなくなってしまうというところが起こるということです。これが1つ目です。

頑張りの方向性がズレている

2つ目は頑張りの方向性がズレている、ということです。要は上司とすれば、さっきの提案資料としましょう。何か資料を作ってほしいと思ったときに、紙一枚物の資料でよかったにもかかわらずこっちはすごく頑張ってしまって、パワポ50枚ぐらいのスライドを作ってしまった、いやいやこの資料はどう使うんだよみたいなことが起こってしまうのが、要は頑張りの方向性がズレてしまっているということです。これはなんで起こるかというと、やるべき内容の確認不足と状況の報告や相談が不足しているからなんです。

要は確認、ほうれんそうが足りないということです。ほうれん草、報告、連絡、相談、確認、これが足りないというところで、要は頑張ったんだけれど、要はやってほしくないことを頑張っているから評価されないということが起こるということが2つ目でした。

期待値を”不要に”高めることをしている

3つ目が期待値を不要に高めるコミュニケーションを取っちゃっているケースもあるわけです。要は私は頑張っていますアピールをめちゃくちゃしているとか、解説者や評論家になっている人もいるわけです。どういうことかというと、上司から仕事の依頼を受けたときに「その仕事って本当に必要なんですかね?」みたいなことをズバズバ言っちゃうやつとかがいるわけです。それを言うことが別に悪というわけではないのですが、お願いをする側からすれば、必要だと思ってお願いするわけです。にもかかわらず何か偉そうに「何なんですかね、その仕事。やる意味あります?」みたいなことを言われたら、ツン、ときますよね。なので言い方です。

必要ないかもしれないのでそれを言うなというわけではないのですが、それをお願いする側に、いきなりストレートにぶつけられたら関係性もありますけど、イラっとするのは当然だということです。なので「そこまで言うんだったらやれよ」「そこまで言うんだったらいいものを作れよ」みたいな気持ちを不要に高めてしまっているので、自分としてはやっているにもかかわらず上司からすれば、あれだけのことを言っていた割には全然やってねえなという気持ちになってしまうということです。なのでこの期待値を不要に高めてしまっているということです。

そもそも嫌われている

最後の4つ目がそもそも論、嫌われている、これはけっこうあるんです。人は嫌いな人には冷たく接してしまう、というところがあるので、会社の評価というところも基本的には営業とかだったら、もうどれだけ売り上げたか、みたいなところでインセンティブが、みたいなこともあるのですが、要は出世とか仕事の評価をする、その評価者の評価によってボーナスの上限が決まるみたいなことも当然起こるわけです。その時に好きな人と嫌いな人、どちらを優遇するかと言えば、人間なんでやっぱり好きな人の方を優遇しがちということが起こってしまうということです。

頑張っても評価されない理由というところで、今日はお伝えしているんですが、評価されない理由としては相手の期待値を超えられていないということ、頑張りの方向性がズレている、不要に期待値を上げてしまっているということ、ここが3つで実はそもそも論として嫌われているという4つをご紹介させていただいたというところでございます。

1番評価される仕事は上司の仕事をなくすこと

どうすればどんな仕事をすれば評価してもらえるかなんですけど、一番上司に評価される仕事というのは上司の仕事をなくすことなんです。〇〇先輩、これをやっておいたので他のことをやってください、と言ってもらえたら、お前助かるわ、と当然なるわけです。なので評価される仕事というのは上司の仕事をなくすことです。

上司の仕事をなくすというのは、例えば営業部長と営業だったときには、上司に言われなくてもやっておきましたとか、上司に何か言われる前に目標達成していますみたいなこととかも、当然上司の評価も高まるということです。

上司が社長でない限りは、上司がいるわけです。その時別の上司の上司の評価も何かみたいなこととか、求められているのが何かということをアンテナを張っておくと、評価をされるサラリーマンというかビジネスパーソンになれるので、上司の評価のために頑張るのがどうかみたいなところもあるんですが、自分が今仕事をしていく中でこの会社で頑張っていこうとか、この会社でもっと上を目指そうという気持ちがあるのであれば、ぜひ評価される仕事を意識してやっていただきたいなと思います。

評価される仕事というのはもちろん仕事内容もそうですし、評価をしてもらうためのコミュニケーションの取り方、仲良くなるとかゴマをするとか、そういうわけではなくて、やるべき報告、連絡、相談であったり、確認をしっかりとるであったり、最低限嫌われないように人として当たり前のことなのですが、そういう当たり前をしっかりやっていきましょうというところが今日お伝えしたいところでございました。

ということで今日は頑張っているのに評価がされない理由ということをテーマでお伝えさせていただきました。

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