今日のテーマ
売れるステップメールの作り方
※こちらのページは上記Youtubeの内容を書き起こしています。
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ステップメールの書き方、考え方です。ここをテーマにお話ししていきたいと思うのですが、ステップメールの前にこれはランディングページのよくある構成です。
ステップメールもランディングページもPASONAの法則
ランディングページとはどういうものかというと、Googleとかで検索をすると、広告と書いてあって広告と書いてあるところのリンクをクリックすると、ちょっと長いようなWebページ、何かを売り込むようなページとか、セミナーの誘導をするようなページがランディングページなのですが、それの構成、売れるページの構成は基本的にこの流れになってます。基本的な中身に関してはどちらもあまり違いはないのですが、こちらがPASONAと呼ばれる法則で、項目としては6個に分かれます。PASONAになっているという形で、PASONAの法則、これは有名なマーケターの神田さんが提唱しているPASONAの法則というものです。それをもう少し項目を簡易化したものがステップメールになります。
長くはないが言わなきゃいけないことはしっかり訴求したいステップメール
今回テーマはステップメールになりますが、なんでランディングページの話をしているかというと、要はランディングページは今までの考え方でいうと1枚物のページでほかのページにどこにも行かないようにして、そのページだけを読ませるということが前提だったわけです。なんでくそ長いんです。印刷すると、本当に長いもので行くとA4の紙10枚とか本当にそのぐらいのボリュームのあるものだったんですが、今スマホが前提の時代になっていて、情報もあふれていて、スマホを開いたらSNSの通知が来るとか、バイブが鳴るとかみたいなことが起こるこの環境下にあって、長いページをしっかり読んでくれる人というのがだいぶ減ってきてしまっているわけです。
なのでそうじゃない形で、けれど言わなきゃいけないことはしっかり訴求したいなと思ったときに考え付いたというか、出てきた方法がステップメールなんです。
なのでランディングページとステップメールというのは実は考え方としては近しくて、伝えるべき項目が実は一緒なんです。ただどういうことかというと、ステップメールで書くべき内容と言うのは、そもそもステップメールは何かというと、一定期間の間の中で定期的にメールを送る、例えば私のメルマガに登録していただくとわかるんですが、7日間かけて営業のコツをメールで送っているんで、決まった時間の毎日1週間7時に設定しているかな?7時か8時に設定しているのですが、その時間に営業のアドバイスメールが届くような設定になっているわけです。なんでそうやっているかというと、それがステップメールでお客さんとの関係をより近づけていく、関係を強化していくために必要なものなんです。
私のステップメールの場合は、何か最終的に物を売りたいものではないので、コンバージョンに誘導しているわけじゃないんですが、ステップメールを通して何か物が売りたい、商売をしたい、販売をしたいと思っている場合で行けば、ポイント通してはPASONAなんです。
1日1回ずつに分けて問題提起から誘導するところまでメールを送るのがステップメール
要は項目として書く、1日1回のメールの中で、問題提起をしましょう、共感を示しましょう、解決策を示しましょう、ベネフィットを示しましょう、変化を得られる未来を伝えてぜひこれを買いましょうというところに誘導する、というところを1日1回ずつに分けてメールを送っていくというのがステップメールの基本的な考え方です。
なので、1日目、2日目、3日目、4日目、5日目です。もう1日置くのだったら1日目、2日目、3日目、4日目、5日目、6日目、追伸みたいな形でいかがですか?と誘導していく、みたいなところです。
ステップメールの中身は、各項目をちゃんと満たせているかどうか意識すること
ステップメールで慣習的に物を買わせる行動を促したい場合と言うのは、ステップメールの中身を送っていくメールの中身で、各項目をちゃんと満たせているかどうかということを意識いただきたいと思います。
これが今の私のメルマガでも一緒ですが、純粋に営業のアドバイスや考え方みたいなところを送って関係を強化していきたいというところでいけば、たくさんの事例を伝えたりとか商材の思いを伝える、言いたいことだけを言うでも全然OKです。なんですが物を売りたい、何かコンバージョン、行動を誘導したいという発想でいけば、ランディングページの構成を分解していくという意識で問題提起をしてあげる、親近感が持てる共感、共通点があるのですが、今お悩みの考え方に悩んでいることに関しては、私も似た経験がありますみたいなところを伝えてあげる。こういう解決策があるのですが、ご存じですか?みたいなところを伝えて提案、いろいろな選択肢がある中で今、うちがおすすめです、みたいなところをちゃんと伝えてあげる、提案をしていく、というところも伝えられているかどうか、みたいなところ、になります。
絞り込みをして、最後に行動を促す
そのうえで絞り込みと言うのは、みんなやりましょうだとやっぱり売れないわけで、なんでこういうお悩みを抱えていて、これをやるべきだという人であれば是非今すぐお申し込みくださいみたいな形でも、限定が絞り込みなので、先着で申し込みを受け付けますとか、この日までにお申し込みいただけたらとか、人数を限定するとか、そういった形を示してあげるということです。最後は行動をちゃんと促しましょう。最終的のお申込みはこちらのページからこちらのリンクからお願いします、みたいな形で行動を誘導する。
ここまでしっかりやっておくことがステップメールで物を売るというアクションの考え方になりますので、ぜひステップメールで何か物を販売したいと思っている人はこの項目が、どちらでもいいので、日にちに応じて分けてもらえればいいと思うので、項目をしっかり満たしているのかということとを意識していただいて、アプローチしていただきたいというところが今日の内容でございました。
ステップメールで物を販売するときの考え方はランディングページにのっとっているんだというところを今日ご理解いただければいいなということで今日はお伝えさせていただきました。