今日のテーマ
名刺を使った営業コミュニケーション
※こちらのページは上記Youtubeの内容を書き起こしています。
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さっき12時から13時までランチ交流会、私が営業交流会、サイトから問い合わせをいただいて、ちょっと毎週できませんか?ということで、まずセールス向けの異業種交流会をしよう、みたいな話で、集客を手伝ったお客さんのところに、異業種交流会に行ってきたのですが、異業種交流会は私はあまり好きじゃありません。好き嫌いだと思うのですが、私は基本人見知りなので、自分から声をかけることはあまり好きじゃないです。営業で、商談で、テレアポで、みたいな感じでスイッチが入ると全然できるんですけど、ああいう雑多な中ではスイッチが入らないので、ひたすらピザを食べていました。今回の異業種交流会の中で、多分一番ピザを食べていたのは私だと思います。
そんな異業種交流会ではあったのですが、ちょっと個人でもやろうと思っています。自分で何かの場に入ることは苦手なんですが、主催するほうは得意なので、そういう名刺交換の機会に行ったり、コミュニケーションをとる機会みたいなところを、近々いったんは東京スタートになりますけど、都内で開催しようと思っていますので、なんか一緒にやりたいですとか、きっかけを作りたいです、人脈を増やしたいですという人がいたらぜひ一緒にやれればなと思っておりますので、お声がけいただきたいなと思っております。
異業種交流会や短時間の打ち合わせでは名刺は必要不可欠
ちょっと脱線しましたが、今日は名刺の使い方ということで、異業種交流会もやってきたので、そこで改めて思ったのですが、今日は名刺30枚ぐらい、全体で40人ぐらいなのでたくさんもらってきました。
そんなに何か一緒に面白いことをやりましょうみたいな人はいなかったので、逆に私の名刺を見ていただくとみんななぜですか?なんて声をかけてもらったんですが、名刺は基本的に話のきっかけづくりなわけです。私の名刺、URERUの名刺は株式会社URERU、顧客獲得コストを0にする、株式会社URERUということで、この名刺を出してきたのですが、この名刺はめちゃくちゃ反応がいいんです。何がいいかというと、営業代行をやっています、だからURERUなんですね、という話になる。
顧客獲得コストを0にするというのは、けっこう相手にとって、今回は経営者とか営業の方が多かったので、このキーワードはけっこう刺さるんです。私の名刺を見てめちゃくちゃ質問をもらいました。何をやっているんですか?とか提案してくださいみたいな声をたくさんもらって、何社かメールが来たんですけど、対応しようかなという感じです。
基本的には交流会や展示会に出たら、自分から速攻でお礼メールを送ってなんか一緒にやりましょうみたいなことをすべきなんですけど、ちょっと今回は私と一緒に仕事をしたいななんて思っていなかったのでこちらからは送らないのですが、基本的にはそういった形で活用してもらえる、というところです。
名刺を話のきっかけにすることで会話が盛り上がる
今日は名刺の使い方のお話をさせてもらっているのですが、自分の名刺はなかなか、会社から与えられる名刺なので、自分で何かを変えるというのは難しいと思うのですが、話すきっかけをどこかで作っておくというのはすごく大事なことで、今日はいろいろな名刺をたくさんもらって、私は名刺交換するとき必ず相手の名刺をまじまじと見るんです。なんか面白いことを書いていないかなとか、何か気になることはないかなと探すんですけど、今日の話のネタになった会社さんで行くと、不満買取センターという会社があって、これも突っ込みどころが満載ですよ。買取センターっていったい何ですか?みたいな話ができるので、それぐらいですね。
キーワードでも、絵でもなんでもいいのですが、きれいな名刺や格好いい名刺は話す内容がないんです。そこから話が広がらないので、相手もなかなか自分のことを覚えてもらえないとか、きっかけにもならないので、私も最初新卒で入ったときの会社の名刺は普通に社名と名前が書いてあるだけ、なんかきれいにこじゃれた感じになっていて、自分で手書きで何か書きました。今日はよろしくお願いします、とか、こうやるとだいたい覚えてくれるんです。自分のことを覚えてもらうための強みの一つが名刺なので、そのための方法としてそういうアプローチもできるということはぜひ知ってもらえたらうれしい、というところでございます。
相手の名刺を見て、コメントすることもある
とはいえ、自分の名刺はなかなかいじれないみたいなんで、それだったら今私がお話しさせてもらったように、相手の名刺を見てコメントすることが出来ると、けっこう会話になりやすいです。要は名刺というのは相手の顔の代わりなので、その名刺に書かれている内容とかを見るんです。さっき面白い話、何か興味をそそられる名刺がなかったという話をしたんですけど、例えば社名、ロゴが格好いいですねとか、場所は新宿で近くなんですねとか、会社って何をされているんでしたっけ?みたいなところや、上場されているんですねみたいな、名刺には会社が自慢したいことがいろいろ書かれているケースが多いです。なのでそういったところを名刺を見てコメントしてあげるという形だと、けっこう相手も反応しやすいです。
ちょこちょこ聞いていくんです。そういう風に名刺を交換したときにはこちらから話すきっかけを名刺の中で書いてあげる、というのが一つ親切な部分と、もう1つ相手の名刺を見てコメントすることが出来ると、名刺を使ってのコミュニケーション強化、最初の会話を盛り上げる、ということにしやすくなるかなと思いますのでぜひ営業の使い方を考えてみてもらいたいなということで、交流会、自分の苦手なことは疲れますので、交流会でぐったりしている私からお伝えさせていただいたという感じです。