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売れない営業が使っているNGワード7選
※こちらのページは上記Youtubeの内容を書き起こしています。
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売れない営業が無意識に使っているNGワードで、もし自分がこういう言葉を使いがちな場合は自分が売れない思考になっている可能性が非常に高いのでご注意いただければと思います。使っている言葉は自分が考えている言葉、思っている言葉が言語化されているということなので頭の中を表しているわけです。どんな言葉を使っているとどんな思考になっているのかから考えていきたいと思います。
どうすればよいですか?何をすればよいですか?
営業で成果が出ない言葉として一つ目はどうすればよいですか?ということで、どうすればよいですか?
次は何をすればよいですか?ということで考えていないわけです。答えをくださいという聞き方、質問になってしまっているので、自分で何かをするということが起こっていません。
特に営業や商談のテレアポのトークは当然質問をいただいたり相談をする機会は多いと思います。上司だったり誰かコンサルが付いたり、そういう人に何をするのか、どうすればいいかを完全にゼロベースで投げるのはNGです。お客さんと直接コミュニケーションをとっているのは営業自身、自分自身なわけです。それを踏まえたうえで自分がどう思っているのか、というところのほうが精度としては高いわけです。
その精度がズレていないか合っているかを確認していかないとその人がいないと営業できないみたいな状況になってしまうので、どうすればいいのですか?何をすればよいですか?ではなくて、こういう風に思っているのですがどうでしょうか?というような聞き方をしていただくことが大事かなということです。
わかりません
次の3つ目がわかりません、わかりませんと言われるとどうしようもなくなってしまうので、考えましょう。
とりあえず
考えずに動く言葉としてはとりあえずです。とりあえずやっておきます、とりあえず頑張りますという言葉は一見スピード感があって頑張っているように見えるのですが、思考が伴わない言葉です。とりあえずやりました、は早くスピーディーに動くという目線だけで見ればよいのですが、考えて動きましょう。
出来ません
次が出来ませんです。やらないになってしまいます。
それは私ですか?
次がそれは私ですか?で営業で大事なことは、私は主体性、自主性だと思っていて、自分がやるという範囲を広げていかないと営業で自分ができることの範囲が狭まってしまいます。マーケットが動く、敵も多い、その中で営業が自分のできる範囲を広げていかないと結局競合に負けてしまいます。
やったほうがいいですか?
最後はやったほうがいいですか?基本的には営業の仕事は全部やったほうが良い仕事です。その中で自分で優先順位をつけてしっかりやっていきましょうということなので、やったほうがいいですか?はNGです。
こういう言葉を使っているということは思考が停止してしまっているケースが非常に多いので、もしこういう言葉を使っていそうだなという人はぜひ一度チェックしていただいて考えて動く、考えながら動く視点で営業に取り組んでいただきたいと思います。