【営業ちゃんねる】居留守じゃなく本当に電話に出れない相手へのテレアポトーク術

今日のテーマ

居留守じゃなく本当に電話に出れない相手へのテレアポトーク術
※こちらのページは上記Youtubeの内容を書き起こしています。

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本当に電話に出れない相手へのテレアポトーク術と言うことで、今回ご相談をいただいた方が歯医者さんにテレアポをしていますということだったのですが、歯医者さんや医療系の院長さんに電話を掛けたいときは、本当に診療中は出れないです。

電話に出てもらえるタイミングで電話をかける

歯医者さんや医療系への営業はけっこう難しくて飛び込みをしちゃうというやり方をしている会社はけっこう多いですが、あまり効率的ではないので、アプローチをしてテレアポを取っています。

どうすればそういう人に電話に出てもらえるかという話なのですが、まずはタイミングを間違えないようにしましょう。タイミングとは、お昼休みの時間や診療が終わった後の時間で電話をかける、または診療が始まる前など、診療が始まる前、お昼休み、診療後のタイミングで電話を掛けないと、出てもらえません。

今回ご相談をいただいた中でも資料を先に送って会話になりやすい状況を作ったり、資料だけではわかりにくいのでご説明をさせてくださいと受付の方に言っているという話だったのですが、そもそも電話に出れないタイミングでかけていませんか?というのがまず1個です。

電電話のアポを取る

もう1個はタイミングがずれていてもこういうトーク自体が生きてこないので、本当に不在で話ができない相手に対して受付の人にやるべきことは電話のアポを取ることです。

通常アポ取りと言うのは打ち合わせをさせてください、伺わせてください、商談させてくださいということですが、本当に電話に出れないことがわかっている相手に対しては1回説明させていただく時間を下さいという電話アポの時間を取ることです。そこで院長先生と話をして本物の商談アポを取っていくという形で営業アプローチを考えていただくとよいと思っております。

電話で話す時間が作れない相手に対しては電話で話せる時間を確保してもらうということです。そういう約束をするにあたって、資料を送ったんでと言う形を作っていくと反応は上がってくるのではないかと思います。そのうえで、いきなり言うのではなく「何回もお電話をさせていただいているのですが、院長先生はお忙しいと思いますし、こうやって何回もお電話させていただいて受付の方にもご迷惑をおかけしてしまうと思いますので、いらっしゃるお時間でこの時間にとおっしゃっていただいた時間にお電話をかけますので、何時にお電話すればご迷惑をかけずにお出になっていただけますでしょうか?」みたいな形でご確認いただけるとよいのではないかと思います。

電話のアポを取るというところが、だいたい居留守と言うケースが多いのですが、確実に電話に出れないということがわかる相手に対しては電話アポを取るということが今日の回答です。

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