今日のテーマ
テレアポトーク添削1:事務備品のテレアポトークスクリプト
※こちらのページは上記Youtubeの内容を書き起こしています。
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テレアポトークについて個別に1個づつ見ていきたいと思います。事務備品のテレアポトークなのですが、こんなトークになっています。
「お世話になっております。オフィスサプライを定価から10%割引削減することができまして、そういった意味でのコスト削減と購買システムのスリム化について情報提供させていただきたくてお電話させていただきました。」
課題点
良いところ、課題点というところで、気になったところはオフィスサプライとは何?というところが私は一番引っかかりました。オフィスサプライとは普段使う言葉なのかな?というところで事務用消耗品だったのですが、窓口の人が聞いてこの言葉に聞き慣れているかと言うと、あまり耳慣れないので、それが一つの狙いなのかもしれませんが私だったら使わないという感じです。
窓口の人に位置割引、10%割り引くと言われても、営業感しか感じない可能性が非常に高いです。そこで使っている受付の人は純粋に普通に社内にあるものとして捉えているので、安いに越したことはないと思いますが、自分の担当範囲でない可能性があります。
購買システムスリム化というのもよくわからないので、なにか安くしてくれそうな人なんだなあということはわかっても、お願いしようとはなりづらいかなと言うところが気になったところです。
私だったらなんと話すか?
私だったらなんと話すか、トークでいきたいと思います。
「お世話になっております。事務系の商品を超割引で提供している株式会社URERUの笹田と申します。基本的には今のままでも良いかとは思っているのですが、事務用品のコスト削減の弊社の取り組みのご紹介でお電話させていただきました。」
ということで、ここで言っているのは超割引という言い方をあえてしています。超割引という変な言い方をあえてしているわけですが、こうすることによって印象に残りやすいかなというところと、基本的には今のままでも良いかとは思っているのですが・・・というところで、ここは断られるポイントだと思いますが、今のままで大丈夫ですと言われることを見越して、基本的に今のままでも良いかとは思っているのですが、という断りトークによって相手側がしづらくするということです。
「今のままで大丈夫です」と言われたときに「だと思ったんですけど・・・」と話をしやすくなるので、こういうところが事務備品のテレアポトークを私なりに添削してみましたというところでした。ぜひテレアポのスキルアップにご活用いただきたいと思います。