今日のテーマ
【営業ちゃんねる】部下のやる気を引き出す3つの言葉
※こちらのページは上記Youtubeの内容を書き起こしています。
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今日は部下のやる気を上げる上司の言葉にフォーカスして考えていきたいと思います。やる気を奪う言葉も見てきたので、やる気を上げる言葉も一緒に見ていこうかなと言うことで、このテーマでお話していきたいと思います。
落ち込んでいるときに先輩社会人に言われたら、やる気に火がつくセリフ
落ち込んでいるときに先輩社会人に言われたら、やる気に火がつくセリフを見ていきたいと思います。
1位、2位の「君がいて助かった、ありがとう」「本当に頑張った」頑張りを評価してくれたという事実は相手もやる気が出ます。こういう言葉は仕事やお願いした内容が完成したタイミング、終わったタイミングで声をかけていく、これは信頼される上司は自然と言っています。お礼を伝える、相手が頑張ってくれた努力を評価をすることはすごく大事なことだなということは結果からもわかります。
3位、4位に関しては「何でも相談してね」「一緒に乗り越えよう」という形で、ここで大事なことは一人にしていないということです。3位、4位については君一人ではないよ、部下一人ではないよということを伝えて、一緒に頑張ろう、一緒にやっていこう、サポートするよ、助けるよと声をかけてくれることはすごく大事です。現代は孤独感に凄くストレスを感じる人が多いので、こういった言葉の影響を受けることは強いなということです。
次は「よくそこまでできたね」「次も君に仕事を任せることに決めた」です。やった事実に対して褒める言葉、その次に伝える言葉を、言葉として伝えられるかどうかはすごく大事です。
その後は、「失敗は気にするな」「失敗は成功のもと」次は必ず成功するよという形で失敗に対して次は頑張ろうという言葉がかけられています。
「御礼」「応援」「サポート」この3つをしっかりつたえるだけ
なのでここから見て分かる言葉は、まず感謝の言葉をしっかり伝えるということ、次は孤独感を与えないようにフォローしている、もう1つはやったことに対して褒める言葉がある、結果ではなくて頑張ったという事実に対して、取り組んだことに対して一つ賞賛の言葉があるということが1つポイントになるかなと思います。
部下と上司の間柄は非常に難しいものだと思いますが、上司・部下というよりも一人の人間として、お願いをしてやってもらったら感謝を伝える、一人にしないで一緒に助け合うとか、やってくれたことに対して褒める言葉を伝えるというのは、普通の会話です。上司だから部下だからという形で難しく考えすぎずに、やってくれたことに対して感謝を伝えるとか、次は頑張ろうと励ますことが大事だということは誰しもがわかっていることだと思います。
変に上司部下という間柄で考え過ぎるのではなく、お礼を言う、応援をする、支え合う、当たり前のことをしっかりやっていくことが大事で、逆に言えば、当たり前ができていない上司が非常に多いんだなあということが調査でわかってしまう結果だなと思いました。上司の方はぜひ参考にしていただきたければ、と今日はお話させていただきました。