【営業ちゃんねる】おかあさんといっしょのお兄さん・お姉さんロスから学ぶ商品設計の妙

今日のテーマ

おかあさんといっしょのお兄さん・お姉さんロスから学ぶ商品設計の妙
※こちらのページは上記Youtubeの内容を書き起こしています。

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今日はNHKの「おかあさんといっしょ」で今ロスが起こっている、そんな話からマーケティングの話、営業の話をしていきたいと思っています。

うちも子供が今1歳7ヶ月ですくすく育っているわけですが、子育て中のお父さんお母さんは一度は通るNHKのEテレ教育番組の「おかあさんといっしょ」を一度は見せた人がいるんじゃないかと思うのですが、あの番組はとにかくすごいです。子供がとにかく見る、この時間がようやく父親、母親が自分のことをできる時間みたいなところかなあと思っているのですが、そこのおにいさんとおねえさんが今年の4月で交代なんです。ツイッターなどを見るとよしおにいさんとりさおねえさんが2人代わるのですが、このおにいさんおねえさんが代わるロス、ショックが世のお父さんお母さんに広がっているんです。

おにいさんなんかは10数年やっていたらしくて、変わっちゃうのか・・・と私もそんな気持ちにさせられているのですが、これだけインパクトのある番組は意外と少ないなと思っていて、お父さんお母さんたちもそういうところから助けられている人たちも多いんだなということはテレビはまだまだ捨てたもんじゃないなと思ったりします。

同じことを何度もやっている なのに人気がある

これだけ影響力があると、担当が変わるからということでショックが起きるというところで、なんでかなあと改めて考えてみたんです。Eテレを見せていると、結構同じことをずっとやっています。録画したやつを流したり、朝やって夕方は全く同じ内容のものを再放送していたり、土曜日にも再放送があったりという形で、編集としては他の番組と違って、毎回毎回違うことをやるのではなく同じことを繰り返したりとか、再放送で何回もやったりみたいなことをやっているので、他の番組からは手抜きかなという感じに見えちゃいます。

ターゲット設定が絶妙

それでも絶大なファンがいるというのはどういうことかと言うと、ターゲット設定がうまくて、誰をターゲットにこの番組が作られているかというと、当然2歳から4歳の子どもたち向けの番組ですが、お母さんなんです。

「おかあさんといっしょ」という番組名がいいと思うのですが、やっている時間帯が月曜日から土曜日の朝8時から朝8時24分なんです。この時間帯にお母さんたちは何をしているかと言うと、ご飯の準備や幼稚園とか保育園とかに連れて行く準備です。夕方の再放送の時間帯とかも子供を連れて帰ってきたりとか、そういう時間帯なんです。こういう時間帯にしっかり番組をやっているので、お母さんたちがなにか自分の家事などをするのにすごく効果的な時間にやっている。

お母さんの時間を作っている

このおにいさんおねえさんロスが起こっているのも、同じ内容でも繰り返し毎日やっているという事実がすごく大事だからなんです。要はこの時間にEテレをつければ「おかあさんといっしょ」がやっているから、その時間子供がテレビを静かに見てくれるという環境が作れるからなんです。番組の内容云々というよりもこの番組の価値というのは子供が一人でテレビを見ている時間が作れます。番組の放送時間は24分です。24分の間、自分のやりたいこと、家事をする時間を作れることがこの番組の価値なんだなと、その価値を享受しているからこそ、お母さんたちはよしおにいさんいなくなっちゃうんだ、りさおねえさんいなくなっちゃうんだとすごく感じるんだということです。

良いサービスは「誰が」「何を」得ているかが明確になっている。

サービスを作るときは子供向けのもの以外でもどういう価値があるのかということを考えていくと、今回の「おかあさんといっしょ」の番組はお母さんお父さんが家事をする時間を捻出できるというところがすごく価値なんだなと言うことで、改めて自分の商材やサービスが誰が何を得ているのかということを考えると良いサービスやプロダクトができると思います。「おかあさんといっしょ」からそんな学びがあったので、話をさせていただきました。うちも引き続きおかあさんといっしょを見ていきたいと思いますので、お父さんお母さんも参考にしていただきたいと思います。今日は「おかあさんといっしょ」から学ぶマーケティングプロダクトの作り方、ベネフィットとは何かということについてお伝えさせていただきました。

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