【営業ちゃんねる】人間関係の罠!関わるほどに損をする9つの人物タイプ

今日のテーマ

人間関係の罠!関わるほどに損をする9つの人物タイプ
※こちらのページは上記Youtubeの内容を書き起こしています。

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顧客でも社内でも関わっちゃだめな人というテーマで今日はお話していきたいと思います。営業をやっていますといろいろな人と話す機会がたくさん出てくると思いますが、営業する側もお客さんを選ばないといけないです。売上を上げるためにとにかく1件でも受注を取りたいと思うと、とにかく「やるよ。」「お金を払うよ。」というお客さんと取引をしたいという気持ちはわかりますが、後々でクレームやトラブルが起こったときの後処理はめちゃくちゃ時間がかかります。精神的にも負担が大きかく、そういうところに時間や気持ちを持っていかれてしまうとそれだけで大きなコストです。結果として今の1件が将来的に3件から5件取れる受注を奪ってしまう可能性があるので、自分で関わる人をちゃんと決めて置かなければいけないということです。

当然それは社内でも同じで、人間の一番のリソースは時間なので、自分の時間を他の人に関わることに使うわけです。関わる時間もなにか自分が生み出せたかもしれない時間をその人に使っているわけなので、成果を吸い取るような人に時間を奪われてしまうことは最終的に自分が損することになってしまうので、今回は関わっちゃいけない人をテーマにお話しようと思っています。

過度に自己中心的な人

1つ目は過度に自己中心的な人、自己中心的過ぎる人です。上司やお客さんでもそうですが、本当に自分の都合で生きている場合です。社内でいけば例えば自分の成果を横取りする上司がいるわけです。お客さんも、もともとの計画の範囲以外のことを要求してくるお客さんがこういうパターンです。

「俺が言っていることをやれよ、俺は顧客だぞ。」みたいな、お客さんは神様です、をお客さん側が言ってくるのは完全にこのパターンなので、過度な要求をしてくる可能性が高いです。こういう場合は関わりを徐々に減らしていくなり、そういう系の人なら関わらないようにしましょう。

極端にネガティブな人

2つ目は極端にネガティブな人です。ネガティブという言葉自体が後ろ向きですが、ネガティブ=悪ではありません。慎重に判断できるということなので、ちゃんと情報を集めたり細かいことに気を配れるということの特徴でもありますから、これは強みなんです。

でもネガティブすぎる人は、結局ビジネスは何でもそうですが、行動を起こさないと成果は変わらないわけです。状況も変わらないわけなので、ネガティブすぎる人は行動が起こりづらくて、最終的にこちらがどれだけフォローしても一緒に仕事をしても成果につながらないので、関わりを減らしたほうが良いです。

評論ばかりする人

3つ目は行動の話をしましたが、行動をしないと成果につながらないので評論ばかりする人にも関わらないほうがいいです。っぽいことを言っているわけです。ああだ、こうだ、という言葉は言っているかもしれませんが、言葉だけなので動きや成果が変わらないので、特にお客さんとのコミュニケーションの中で評論ばかりしている人は関わりを減らしたほうがいいです。お客さんもやらない理由を述べている人が多いので、最終的に成果が出なくてやめる形になりがちです。

被害者意識が強い人

次は被害者意識が強い人ということで、お客さんとコミュニケーションや握りの中でしっかりやっておかなければいけないところですが、誰がどこまでやるかです。サービスというのは基本的にはお客さんに使ってもらって初めて価値が生まれるものです。

「サービスを提供しました。」「終わり!」で、「成果が出なかった。」「ふざけんな!」という形で、私はWEBマーケの仕事を手伝いました。WEBマーケでやっていたのはPVを集めることでしたが、集めたPVをその後どうマネタイズしていくかはお客さん側の責任範囲になっていて、これをけっこう事前に伝えるようにしていました。伝えるとそこでまたクレームになったりするお客さんもいましたが、やるべきことは、自分の被害者意識が強いというのは自分の責任範囲も押し付けてくる人なので、こういう人は当然クレームになりやすいので関わりには要注意です。

他人の噂話が好きな人

次は他人の噂話が好きな人です。噂なので流されがちです。正しい情報の取捨選択ができていないケースが多く、誤った行動をしてしまうということです。行動をしないと成果が出ないのは当然ですが、間違った行動をしていても当然成果は出ないので、こういう他人の噂話が好きな人も危険な傾向です。

人の悪口ばかり言っている人

人の悪口ばかり言っている人ということで、悪口をいうことによって自分が満足してしまっているケースが多いです。その結果何もしないで終わるということが多いので、こういう人は避けたほうがいいです。特に上司で部下の悪口ばかり言っている人は、結局自分がマネジメントしていないことを公言しているだけなので、当然意味がないので関わらないほうがいいです。

すぐに人を見下す人

次がすぐに人を見下す人です。これは普通に関わりたくないでしょうから、うまく関わらないでいただきたいです。

他人と比較ばかりしてしまう人

次は他人と比較ばかりしてしまう人です。ビジネスにおいて競合を分析することはもちろん大事ですが、最終的には自分はどこのラインにゴール設定をしてどう向かっていくかが大事なので、他人と比較ばかりしていても意味がないです。気になるということはもちろんしょうがないですが、比較した結果からアクションが生まれないという人は多いので、比較ばかりして満足しているというのも関わらないほうがいいです。

感情だけで動く人

最後は感情だけで動く人です。人間の意思決定の中で満足度が高いのは論理的に考えた時です。感情で勢いで動いてしまうのは関わっちゃいけない人です。関わった後にトラブルや問題が起こるとか、クレームを言ってくる可能性が高いとか、そういう人たちは感情なんです。そういう突発的なアクションが起きてしまうというのは、基本的には感情で動いてしまう人たちです。

感情で動くことは悪ではありませんが、感情だけで思考を巡らせていない、しっかり考えずに動いてしまう人は最終的には誰かに問題をぶつけてしまう、なすりつけてしまう可能性が高い、なすりつけあいがありがちなのが営業なので、そういう人たちとの関わりは避けたほうがいいです。

自分が関わる人によって自分が得られる成果も変わってきてしまうので、ぜひこの点はしっかり踏まえ、お客さんや社内の人間関係はこちらも選ぶことができるので、権利があるので考えていただきたいです。

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