【営業ちゃんねる】営業が辛いと悩んでいる人は営業の本質を思い出して欲しい

今日のテーマ

営業が辛いと悩んでいる人は営業の本質を思い出して欲しい
※こちらのページは上記Youtubeの内容を書き起こしています。

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営業に悩んでいるあなたへ、ということをテーマにお伝えしていきたいと思うのですが、結構私のところにご相談いただくときに、なかなかアポが取れなくて営業はつらいんですとか、受注くれなくて上司の圧がきつくて営業をやめたいと思っています、みたいな形で、結構営業に対してネガティブな気持ちを抱えたまま頑張っている方はすごく多いんですよね。大学生の、ちょっと前の調査なんですけれども、営業職に就きたくない人は9割を超えているとか、営業という職種、営業という仕事に対してはどうしてもマイナスの印象を持たれがちというところが営業職というか営業の仕事には事実あるかなというところです。

私は大学生20歳のころから学生時代からずっと営業をやっていて、一番最初は空気清浄機の営業を飛び込みで法人向けにやっていたというところが営業キャリアのスタートで、そのあと営業会社、ゴリゴリの人材系ですけれど、営業の会社に入って、転職を1回してゴリゴリ営業の会社に入って、独立して営業のフリーランスをやって営業ハックという会社を作ったということで、今年32ですけれどひたすら営業ばっかりやってきた、そんな人間が営業って何なの?ということについて今日は解説というかお伝えしたいなと思っています。

営業の本質は助けたい人を助けて感謝されること

営業職とか営業の仕事と聞くと、どうしてももたれるイメージというのが、ぺこぺこ頭を下げるとか、ゴリゴリテレアポの電話をかけまくるとか飛び込みをしまくる、やっぱり相手の嫌がることを何をやってもいいからとにかく受注を取ってくるという風に思われがちなんです。営業の仕事というのは何か嫌われても何をやってもいいから、とにかく鋼のメンタルというか鉄のメンタルでとにかく断られるまで受注をもらえるまで粘り続ける、それが営業だと思われているケースが非常に多いんです。

それは営業の本質ではない、ということをまずご理解いただきたいなと思っていて、そもそも営業の本質って何かと言われると、考えてほしいのは自分の友達とか彼氏とか彼女とか家族とかに必要そうなものを見つけて、これは良かったよとかこれ使うといいんじゃない?と言ってすすめてあげて、実際に家族とか彼氏、彼女、友達が使ったら、あれ良かったよ、めっちゃ便利だった、良かったみたいなことで、ありがとうと言ってもらった。その時にうれしかったというのが営業の本質なんです。

具体的に何かと言うと、自分が助けたいとか力になりたいなと思っている人に対して、自分が知っている知識とか情報とか、それを駆使して解決策を教えてあげて、その解決策を実際に相手が使ったらやりたいことが実現できて感謝された、これが営業の本質なんです。

なのでうそをついて売り込むとか、なんかうまく言って受注をもらう、アポをもらうとかじゃなくて、困っている人、助けたいなあと思う人に対して自分が持っている知識、情報、アイデアを伝えてあげて悩み事を解決して感謝される、家族や友人、知人みたいなところでいけば、感謝されるということに対してお金をもらうことはないかもしれないですけど、ビジネスという目線になったときは交換ですので、ビジネスは、その感謝の形がお金、売り上げという形になっているだけですね。

なので営業の本質をそもそも考えていったときに、うそをつくとかゴリゴリ頑張るとか、もちろん目標達成をしなければいけない、営業ノルマを達成しなきゃいけないというときに、無理をしなきゃいけないケースは確かにあるかもしれないです。ただそれは営業の本質ではなくて、営業はあくまでも困っている人、助けたい人を助けるために自分の持っているものを総動員して実際に助けてあげて感謝されてお金をもらう、これが営業の本質だということですね。なので営業の本質からずれている仕事であったり、やり方をさせている会社というところに問題があるので、営業が嫌だというよりは営業のやらせ方というか組織の考え方、方針がズレている、間違っているというケースは非常に多いんです。

営業の一部分で営業を嫌いになるのは時期尚早

なので営業は改めてですけどお客さんに対して、お客さんの助けになって感謝をされてお礼をもらうというところがあくまで営業の本質なので、ぜひ営業を嫌いにならずにというか、自分がそうやって助けたい人にそもそも営業できているか、自分が本当に自信を持ってすすめられる商材なのかなとか、要は営業をやっていると、今は全般が飛び込み、テレアポ、クロージング、商談、顧客フォロー、謝罪、全部それも確かに営業の一分野というか、一つの作業ではあるのですが、一部分で嫌になってしまうのは正直もったいないというのが私が思っているところです。

営業がつらいと悩んでいる人は営業の一部分を変えてみる

ただ実際に営業するターゲットを替えたら営業が楽しくなった、とか転職をしてみて扱う商材が変わったら全然営業が苦じゃなくなったみたいなことはあり得るので、営業が向いていないとけっこう悩んでいる人が多かったり、営業がつらいなと思っている人は一部分何かを変えてみてほしいです。

それは営業相手かもしれないですし商材かもしれないですし、営業手法もそうです。今までずっと飛び込みでやってきたけれど飛び込みはストレスが大きいからテレアポにしてみたとか、飛び込みやテレアポはちょっとなあみたいな形で、じゃあメールでアプローチしてみるとかSNSで発信を頑張ってみるとか、やりかたを工夫すれば自分のストレスを避けながら営業する手法、見込み客を増やす手法、受注を増やす手法はあるので、なのでぜひ営業に対してネガティブに考えて足が止まってしまうのではなく、今自分がストレスに感じていること、つらいなあと思う要因が何なのか、それに対して解決する方法、ちょっと一部変えて解決できないのかという目線で営業を頑張っていただきたいなというところです。

無理に嫌なものを売るとか、嫌いな人に売るというのは罪悪感を感じたり不毛感を感じるという経験は私もしてきました。その気持ちはすごくわかるんですけど是非まず何かを変えてみるというところから営業がつらいなという気持ちに対しては解決策を見つけていただきたいなというところが今日お伝えしたい内容でした。その解決策というのは転職だけではなくて自分が営業する相手を変えてみるとか、ツールを変えてみるとかやり方を変えてみるとか、そういったことでも変わるケースがあるので、ぜひ転職ということだけではなくて営業の向き合い方の選択肢はいくつかありますので、ぜひ考えていただきながら営業という仕事、職種に向き合っていただきたいなというところが今日お伝えしたい内容でございました。

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