こんばんは!都内ベンチャーで奮闘中のミレニアル営業女子きくちゃんです。
現在は”都内ベンチャーで奮闘中”ではありますが、転職先はベンチャー企業ではないんですよね(笑) となると、どういうキャッチがいいのか、考えを巡らせている今日この頃です。
さて、前回の記事【ミレニアル営業女子の声】きくちゃんの転職日記①違和感はある日突然やってきた は読んでいただけましたででしょうか。
今回の記事は、その続きになるので、まだの方は合わせてご一読願います!
前回は転職活動の発端となったモヤモヤを書かせていただきました。そのモヤモヤを解消すべく、ながーい自分探しの旅に出たきくちゃん。
迷走しながらも徐々に核心に近づいていきます。
本日は、そこをクローズアップしようと思います。
転職を考えたきっかけ
【第三次モヤモヤ期】自分はいったい何者なのか?
毎日青ざめた顔で出勤していた私を見かねて声をかけてくれた人事。
「きくちゃんは社外で色々な人に会った方がいいよ。」
そのアドバイスに従い、仕事に誇りを持っていそうな様々な人にお会いする中で直面した壁。それは
”きくちゃんは誰のためにどうなりたいの?”という問いかけでした。
私は、誰のためになりたいのか、、、?
そんなの分からない!と最初は匙を投げていました。が、
自分が持っている人生の目的は、気づいていないだけではないかと思い、「自分を知る」というところからスタートしようと思いました。
でも、一人でやるのはしんどいな。そう思った私は、主に次のような活動を重点的に行っていきました。
- キャリアイベント(有料)に参加し、ガッツリ自己分析をする。
- キャリアカウンセリング(有料・無料)をいくつか受ける。
- 転職サイトに登録し、スワイプ機能で企業をふるい分けする。
- 初対面の人に自分語りをして、日々アウトプットする。
そして、それぞれをやってみて、導きだせたことはというと…
1.キャリアイベント(有料)に参加して分かったこと
有料なのは、お金を払った対価を得る!という純粋なる意気込みです(笑) 有料のイベントは内容が充実しているものが多く、使い方次第で満足度が高いのでおススメです。
ちなみに私はFacebookやイベントアプリで「キャリア」でフィルタを掛けて探していました。
現在は、働き方やキャリア選択が多様化している背景もあり、自己分析を目的としたイベントは多数開催されています。
ここでは、主に
- 自分の好きな事・モノ・今までの経験
- 自分がしてきた経験の具体的なエピソード
- そこから導きだせる法則
- これからやりたいこと
- やりたいことに近づくための具体的な行動案
等を深く掘り下げ、何をしているときにワクワクするかという「志向性」を知る機会になりました。
例えば、私の場合は、幼少期から生き物の成長観察日記をつけて、皆の前で発表することが好きでした。また、人前で楽器の演奏をすることも好きで、そこから、
何かを通じて発信したり想いを伝える。
相手に気付きを提供する。
ことに価値を見出している、という法則が導きだせました。
キャリアイベントは、同じような目的を持った人とディスカッションする時間が多く、相手に言われて初めて自分の志向性に気づくこともありました。視野を広げる意味で、良い機会だったと思います。
2.キャリアカウンセリング(有料・無料)をいくつか受けて分かったこと
エージェント業の人や、カウンセリングを生業としている人と対面でマンツーマンで話しました。
ここではかなり突っ込んで、自分の原体験を探ることが多かった気がします。
どんなに小さいことでも強く記憶に残っていることが、日々の原動力や「誰かのためになりたい」というところに紐づいていると感じます。
少し恥ずかしさもあるのですが、私の原体験はというと
幼少期から厳しい家庭・学校環境で育ち、常に親や先生の目を気にして優等生であることを意識していたこと。
その結果、常に他人軸での人生選択をしていたこと。
が強烈な原体験でした。
この経験は高校を卒業するまでの長期に渡り、自分軸での判断ができないもどかしさや息苦しさに繋がっているものでした。
あるとき、自分軸での選択がどれだけ幸せなものかを知るようになり、「自分で人生を選択することこそが自由」と思うようになったんですよね。
そんな苦しさや痛みを伴う経験を掘り下げていったとき、
「自分と同じような苦しさを感じている人のために、自分軸での選択をしていこう!と背中を押すことはできるかもしれない」
と思ったんです。
なんとなくですが、「きくちゃんは誰のためにどうなりたいの?」が見えた瞬間でした。
3.転職サイトに登録し、スワイプ機能で企業をふるい分けして分かったこと
今の転職サイトには、スワイプ機能(画面に触れて、表示/非表示ができる機能)がついているものがあります。
これ、すごいなと思います。
直感で、スワイプしまくっていると、自分は「働き方」「人材・キャリア」などのワードに引っかかるなーという傾向が見えてきました。
そうなると、どうやら2で考えてきた原体験と結びついている気もしました(笑)
4.初対面の人に自分語りをして、日々アウトプットして分かったこと
1から3までの活動を元に、
- 自分こういう人間なんですよ。
- こういうこと好きなんです。
- 今これに興味があるんです。
- これからこんなことやってみたいなーなんて思ってます。
ということを、例えちっさいことであっても、人に話すことを大事にしていました。
好きな事を話しているときの自分って、すごいキラキラしているんですよね(笑)
話を聞いてくれる人はそれを見て、色々なアドバイスや機会をくれます。また、言語化することで自分が何者かが明確になるということがわかりました。
~どうしたらやりたいことが分かる?と悩んでいるあなたへ~
転職活動を始めてみるか、とまずはサイトに登録。
日々、色々な企業の情報が目に飛び込んできて、「結局やりたいことってなんなんだろう。」そう途方に暮れることって多いのではないでしょうか。
世の中の会社は逃げていきません。まずは目先の情報から目を離して、「自分って何が好きなのかな?」と、小さなことから知っていきませんか?
きっと、少しずつ「こうなりたい」「あれやってみたい」が見えてくるはずです。
To be continued…
上記のような活動から、少しずつ「こうなりたい」像が見えてきました。
そして、この将来像は割と核心に近いものであることにも気づきました。
これが、大体8月~10月に掛けて。
となると、今自分がやっている仕事は、人生の目的とかなり相違があるのではないか。
きくちゃんは、ついに次の職場探しに向けてスパートをかけることになります。
その間にもごちゃまぜになった複雑な気持ちがあったので、次回記事で書こうと思います。
さて、実はこの参加者ブログも「私、発信したいんです!」と声を上げてスタートした企画なんです。
このような機会を作ってくれた営業4.0実践ゼミには本当に感謝しています。
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