【ミレニアル営業女子の声】悩みもがいた新卒二年目が送る、2018年のまとめ

都内ベンチャーで奮闘中のミレニアル営業女子きくちゃんです。

今年もあと２日。
年の瀬を迎えると、ああ今年も早かった、なんて口癖のように言ってしまいますが、よくよく振り返ると、一年いろいろなことがあったなぁと思います。

私自身、2018年は営業として二年目の年でした。

教育・研修制度も整っていない中で、後輩ちゃんたちが入社し、
私自身の営業数字は、前年度の三倍に膨れ上がり。
他エリア担当も任され、何度も地方出張に行ったり。
色々なことがありました。

その中でも、特に悩み苦しみ考え続けてきたこと。

それは、
①苦しい状況下で、どうしたら営業成果を上げられるか
②自分は今後どうしていきたいのか
主にこの二点でした。

なぜ、こんなに悩んでいたのかというと、
実は、二年目になったばかりの頃、時期としては今年の五月ごろですが、
完全に一年目を終えての、燃え尽き症候群になってしまっていたんです。

新卒一年目の目標は、まず社会にでて、営業というものを知る。会社にお金を落とせるようになる。というものでした。

忙しい先輩をとっつかまえながら、自走しなければならない環境で、
見込み客開拓、テレアポ、新規営業、お客様のフォロー、成約…。と、
とにかく数字を作るために必死で駆け抜けました。

そんな一年目の結果。達成率は110％超え。上司や同僚からおほめの言葉もいただきました。

しかしその後待ち受けていたのは、顧客リピート率の低下。
そして、それをまかなうための更なる新規顧客数の積み上げ。

一体私は、どうすればいいんだろう。
営業成果も出したい。でも、数字のためだけに仕事をしていたくない。

私は、お客様に喜んでほしいんだ…。

そんな思いでもんもんとし、スマホのグーグル検索窓は常に
「営業成果アップ」「顧客満足度」「新卒二年目転職」といったワードが連なる状態に。

ある日、いつものようにネットで営業に関する記事をあさっていた時の事。

営業ノルマをもう少し「楽に」「確実」に達成するための営業4.0実践ゼミ

なんだこれは。
気づいたらスーッと手が吸い寄せられて、通勤帰りの電車の中で、記事を何本も読み漁っている自分がいました。

そう、これがドブ沼にはまり込んでいた自分が、少しずつ前向きになるきっかけをくれた、
「営業4.0実践ゼミ」との出会いでした。

営業4.0実践ゼミに出会って感じたこと

①みんな悩んでいる。みんな頑張っている。

私は、ほぼ新卒第一期として入社し、周りに悩みを相談できる年の近い先輩がいませんでした。
だからといって経験豊富な上司に相談しても、納得の答えが得られない。
なんとなく孤独感を感じる日々。
でも、営業4.0実践ゼミに参加している人の話を聞いていると、
「そうそう。わかるわかる。」と、めちゃくちゃ共感できることばかり。

なんだ。みんな同じことで悩んでいるのか。
悩んでいるのは、私だけではなかった。そして、みんな成果を出すべく試行錯誤していた。

そんなことが分かっただけでも、肩の荷が下りて、少しずつ改善していこうと思えたんです。