【ミレニアル営業女子の声】2年間働いてわかったベンチャー営業職の実態

都内ベンチャーで奮闘中のミレニアル営業女子きくちゃんです。

寒さが身に沁みますね。今日も外回り、という営業マン・営業ウーマンの皆さん、風邪には十分気を付けて、頑張っていきましょう。
(私は早速風邪を引きました。)

最近、営業4.0実践ゼミ内で、キャリア・転職に関する相談が急増しています。
本日は、そのトレンドに乗って「ベンチャー営業職の実態」をお届けしたいと思います。

私自身も、今後のキャリアを模索中の身ではありますが、
ベンチャー企業での営業職の経験が、皆様のキャリア選択にプラスになればと思っています!

ちなみに私は、新卒時からベンチャー企業に絞って就職活動をしていました。
理由としては、
「一刻も早く会社にお金を落とせるようになりたい」
「大手企業には無いスピード感の中で働きたい」と思ったからです。

一方で、大手企業のブランド力や集客力を魅力に感じていた時期もあり、選考は受けていました。
しかし、役員面接に進むにつれて、自分の志向性とは違うという違和感を感じ、
全て辞退してしまいました。

そんなこんなで飛び込んだ今の環境ですが、良くも悪くも色々な試練はあります。

今日はそんなところをお伝えしていきます。

ベンチャー企業に新卒で入社して感じた試練

「習うより慣れろ」の精神

入社してすぐに、電話掛けのトークスクリプトを渡され、
3日後には受話器を握りしめ大量荷電する日々。
1ヵ月後には一人で営業。2ヵ月後には初受注。

テレアポ練習や営業のロープレはありましたが、よくある形式的な新人研修はほぼありませんでした。

「習うより慣れろ。」
実践がメインだったため、かなりスピード感のあるスタートダッシュだったと感じます。

始めは息継ぎしないまま、100m泳ぎ続けるような感覚でした。
しかし、実践によって経験は積まれていくもの。
今は、そのスピード感があって良かった、ためになったと思っています。

「昨日と言っていることがちがう」は、ざらにある

・今後の目標設定や方向性が急に変わる。
・今日から自分の役割分担が変わる。
といったことはけっこうあります。

私自身、自分の担当エリアの営業に本腰を入れかけたところで突然、
2週間だけ別エリアにジョインしろ。契約2社決めてきてくれ。」なんてことがありました。

ただ、そんな状況でもこの「予測不能感」をいかに楽しめるか、は重要だと思っています!

教育制度は万全であるとは言い難い

手厚い教育・研修制度を求める方には、物足りなさがあるかもしれません。
組織拡大や採用の本格化に伴って、教育・研修制度の仕組み化はこれから、というところも多いです。

そもそも事業拡大のための人的リソースが足りていないので、
教育にコスト・時間を割くなら、売上を立てて欲しいということですね。

ただ、これから研修制度や組織作りに携わっていけるという観点では、貴重な経験ができると思います。

実際に入社して二年間で、次期新卒の教育制度や評価制度等は、
少しづつですが、ブラッシュアップされています。

ブランド力はこれから創っていく

誰もが知る大手企業から転職してきた上司が言っていたんですが、

「前職では『○○会社です。』と電話に出れば、みんなヘこへこしてくれた。
でも、今は『▲▲会社です。』といったところで、知っている人は殆どいない。
我々は何者で、どんな実績があるのかを説明する必要があることに最初は戸惑った。」と。

大手企業にいた方はそう感じることがあるのかもしれません。

しかし、創造した新規サービスを拡大していく過程で、
一つのブランド創りや認知拡大に携われる点は、
非常にやりがいを感じられます。

事業の成長過程に、深く関わりたい!という方はぜひ、ベンチャー企業ものぞいてみてください。

本日のまとめ

ベンチャー企業は、新規事業の立ち上げが盛んで事業の加速スピードが非常に速いです。

組織の環境変化も多く、また、制度の仕組み化は遅れている部分もありますが、
「変化に柔軟に対応するスキル」
「若いうちに自走するスキル」
を身に付けるための成長環境があると思います。

是非、今後のキャリア設計の参考にしてみてください。

さて、冒頭で前述した通り、営業4.0実践ゼミには、
キャリアに関する悩み相談もどしどし寄せられています。

・営業会社にありがちなブラックな体制に悩みを抱えている方
・今後のキャリアに悩んでいる方

一人で悩まず、相談してみてください。
営業ゼミ4.0実践ゼミへの参加はこちらから
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