ちょうど営業活動をやり始めるタイミングで入ってくれたばねさん、
そんな営業4.0実践ゼミメンバーにインタビューしてきました。
登場人物
営業4.0実践ゼミ部長 ささだ
映像制作系プロデューサー 羽(ばね)さん
営業についてしっかりノウハウを学びたいな、というタイミングで出会った!
では、まず自己紹介からお願いします。
羽と言います。都内で、映像制作系のプロダクションで、プロデューサーのような形で営業をしています。
ありがとうございます。では質問に入ります。サロンにはいったきっかけを教えてください。
たまたま、ホームページをウェブ上で見つけたという感じです。本格的に営業について、しっかりとしたノウハウを学んだ経験がなく、元々製作系の仕事をしていたので、改めてここで、しっかりとやってみたいなというのがあったので、とても良いタイミングだと思って、参加させていただきました。
ありがとうございます。ちょうど営業活動をやり始めるタイミングでしたもんね。
そうです。
実際にやり始めたタイミングと、サロンに入ったタイミングが重なったというところで、入ってからの営業の変化というか、どのような学びや変化があったのかを教えてください。
まだそんなにはっきりと結果が出たか分からないのですが、ただ、営業をするという営業の意識を持って、お客様のところに行ったり、活動をするようになりました。ただ、行って、仕事ありませんかということだけではなく、いろいろあると思いますが、お客様が何をやりたいのか聞いたり、そこに自分は何ができるかというところを冷静にアプローチするような会話になってきたのでないかと、これがだいぶ変わったのかなと思います。当たり前ですが、一方的に、仕事ほしいですみたいになってしまっていたので、でもそうは言っても、あったらやるけどないときにはないよみたいな。
まあ、でも、僕の仕事はそういった映像のコンテンツを製作するものなので、セールスプロモーションというのが必ずあって、いかにそっちにしてもらうかという、これは意外と単純なことで決まることも不思議と多いんですよ。そんなにものすごい戦略で考えているわけではないことがだんだんわかってきて。
なるほど。
意外と、そんな会話がありますよ。
結構、ずさんというか、雑な感じで。
お任せしますみたいな。多分、お金があるときは、一昔前は、代理店にまかせっきりだったのではないかなと思うぐらい、そこで多分代理店はがっつりお金を儲けて、下の制作会社に割るみたいな。今はそんな状況ではなくなってきているので、きちんと話を聞いてくれる人には、なんとなく話を、頼むよみたいな感じです。忙しいですから、それだけやっているわけではないので、そういう意味では、相談相手になることを意識するようになったというのが、だいぶあったのかなと思います。
思い出してもらう。顔を出す。地味だけど大事なこと
素晴らしいです。先ほどの話ですが、紹介の案件が出てきたり、そういうのも繋がりがあるのではないですか。
そうですね。あまり意識はしていなかったのですが、そういう系は得意ですよとか、こんな感じですかとか、プレゼンをしてみたり、変な意味でのプレゼンではなく、過去にやってきたものを少し話したり、あとうちにもいろいろな部署がたくさんあるので、そういった人間を紹介したり、いろいろと手数を出していったら、そういえばあったなみたいなところを引き出してくれて、結構できたという感じです。
営業の中で、思い出してもらうことはすごく大切ですからね。
あとは、うちの会社にはどうか分からないですが、ひたすら行っていることですね。あまり会社の中にいても何も起こらないので、先方に行って、ぼんやりしていても良いので、なんとなく、必ず数時間はそこに行って、何か話をするという。
大事ですね。顔を出して、思い出してもらえるような話を持っていくという。映像制作は、どうしてもタイミング勝負みたいなところがありますからね。そのときにきちんと思い出してもらえる環境を作ったというのは、ばねさんの勝ちですよ。
ただ、当然、タイミングという話で言うと波があるので、必ず毎週、毎月あるというわけではないので、そこをどうやって波をなくしていって、安定させていくような活動をしようかと考えると、いろいろもう少し増やしていかなければいけないのかなと思いつつ。でも、あまり急いでもなという気がしていて、今の形で大体数字をいくつぐらい稼げるというのをまず抑えても良いのかなと。
まあ、でも、一つ勝ちパターンが見えたので、それを他の企業でもやりつつ、安定して、毎月どこかで受注が入ってくる状況を作るというのが次のステップですかね。
そうだと思います。でも、多分、そんなにたくさん要らないような気がしていて、数字的なところで言うと、うちの会社の特徴かもしれないですが、とても粗利率が高いので、そんなにたくさん受けなくても、レギュラー案件を取るというのが一番良いのかなと。そうすると、そんなにたくさんいっぱいどうのこうのというよりも、いくつかそういうところをしっかり押さえて、もちろんいっぱい増やしたいですが、片っ端からというよりは、そういうことが出来うる会社はどこなのだろうというところとか。
地道に定期的に行くことから一歩づつ頑張りたい
今後、営業含めてやっていきたいことでいうと、どのようなイメージをお持ちですか。
あまりしっかりしたものはまだないのですが、今のような感じで、いろいろな取引先の方と仲良くなって、いろいろな相談に乗っていけるような、そういう感じを増やしていきたいです。まだはっきりと出来上がっていないですが。
良いと思います。
もちろん数字の目標もいろいろとあるのですが、そこはまだスタートしたところなので、あまり偉そうなことは言わず、ちょこちょこ定期的に行くところから固めていって、一歩一歩と思っています。
ありがとうございます。
サロンメンバーに一言
とにかく、楽しく毎日が過ごせるように、楽しくないとやはりきつくなってしまいますよね。同じように通っていても、辛いと言っている人もいるし、一刻も早く帰りたいみたいな。でも、分かる気もするんですよね。馴染めないとそうなってしまうんですよね。またあいつ来たみたいな。なので、行って場を楽しくするように心がけてみたら良いのかなとか、何でも良いですが、気の合う人を見つけるとか。この人とは気が合うとかあるじゃないですか。うまくそういったところからネットワークを繋いでいって、繋がりを作っていくと、楽しくなるのではないかと思いつつ。そこから始まれば良いのかなと勝手に思っています。
ありがとうございます。
偉そうに言えることではないですが。
いえいえ!引き続き是非よろしくお願いします。
インタビューを終えて
今回インタビューしたばねさんはオンラインサロン「営業4.0実践ゼミ」のメンバーです。
サロン「営業4.0実践ゼミ」に参加したメンバーは、質問したり、交流会を開いたり、達成目標をシェアし合ったりと積極的に活動しています。受け身ではなく、実践してこそのサロンです。
また、営業は10人いれば10人の営業ノウハウがあります。
他社・他業種の営業実態を知る機会はめったにありません!これは「営業4.0実践ゼミ」ならではの醍醐味です!
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