営業をしていると、お客様に「騙された!」と思うことはありますよね。
私は元々人材営業をやっていました。
派遣スタッフさんのフォローもやっていたんですが、この時は本当にひどかった。笑
その時に学んだことや考えたことを元に、裏切られないためにできることをお伝えします。
登場人物
営業4.0実践ゼミ部長 ささだ
人材営業を頑張る 坂さん
営業で裏切られることが不安
お客様に裏切られるのが怖いんです。
営業をしていて裏切られるときってどんな時が多いですか?
前は値引き戦略をしていなかったので原稿提案で進めていっていた。いざ返答日になって値段とか見積もりとかを持っていったら、他社にしましたと言われることが多くて。
結論は値引き勝負になっているところが大きくて、たぶんいろいろな提案が多いというのと、知っているとか、やったことがあるところがあって、客としてはそれほど差を感じていないから金額的に見て流れてしまっているのかなと。今は値引き戦略でやったらある程度取れるようになった、あと一つ単価が低いというのがネックであるんですけど。
今までのお金の話をして逃げられたというところが、最初からお金の話をしているので逃げが減ったということですよね。お金を先に伝えて逃げが減ったのならばそれが最善の施策ということで、とりあえず続けましょう。今回受注見込みのお客さんで逃げられる可能性がある要素って見つかりますか?こう言って逃げそうみたいな。
今考えられるのは定価で売ったりとか。金額ですね、やっぱり。ある程度こちらがすごく頑張って値引きしたものに関してはお客様が反応してくれるというか。
ちなみにその金額って期限は決めています?
一応決めています。
じゃあ、いつまでに申し込んでくれたらこの金額でと伝えている感じですか?
そうです。後はいつまでに入金していただければ大丈夫ですとか。入金となると、直近で決断しなければならないとなるので。そこで締めちゃっているというところがあるんです。
そこまでやっていればよっぽどのことがない限り逃げられないと思うので、スケジュール引いて、金額を固めて動いていれば大丈夫ですよ。営業で裏切られる時は、基本的に裏切られるポイントをこちら側で作ってしまっていることが多いんです。言葉は悪いですが、ちゃんと逃げ道を潰しておくことが大事です。
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