今日のテーマ
経営者目線で見る採用しちゃダメな人の7つの特徴
※こちらのページは上記Youtubeの内容を書き起こしています。
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先日「うちで働きたいです。」という問い合わせをたまたまいただきました。今は採用をしていなくて、仕事を手伝っていただくのも業務委託なので採用はしていないのですが、「笹田さんと働きたいのでご連絡させていただきました」といただいたとき、申し訳ないのですがそのメッセージをもらったとき、ちょっと一緒に働けないなあという感じを思ってしまい、私が採用しない人、採用しちゃだめな人と思っている定義などをお話できないかなあと思いました。
私はもともとずっと人材業界で働いていて、その後は失敗したんですが新卒の支援でベンチャーを立ち上げ、その後は独立して営業のフリーランスとして、人材系の営業を中心にやっていたりとか、イノベーションハックという会社を経営したり、URERUという会社を立ち上げたり、いろいろな働くという目線があります。自分もいろいろな働き方をしていて採用の話とかもしますすが、どういう人を採用してはいけないのか?にはけっこういろいろな基準があるので、そういう基準の話をさせてもらえれば、と今日のテーマにいたしました。
こういう人と感じたときには採用しない、という項目が7点あるのでその点についてお伝えさせていただきたいと思います。
採用しない基準1 ●●さんと働きたい人
1つ目は問い合わせをもらった人と同じなのですが、この人と働きたいと言う人です。今回で行けば「笹田と働きたいです。」と言った場合は基本的にはNGにさせていただくことが多いです。これは新卒とかで行くと、人事の●●さんと働きたいと思って・・・」とか相談をいただいたり、それが志望理由になっているケースも多いのですが、この人と働きたいというのはすでに目線がお客さんに向いていません。
もちろん誰と働くかはすごく大事なポイントなので、そういった目線で会社を選ぶということは否定しませんが、この会社で働きたいという理由が特定の人と働きたいというのが一番の目件になっている場合は、長く一緒に働くことだったり成果を出すという目線ではちょっと難しいかなという判断を私はしています。結局自分がいなくなったらその人もいなくなりますそ。マーケットに目線が向いていない、お客さんに目線が向いていない、結局自分が何を得られるかということしか考えていない状況なので、そういった人とはなかなか働けないなというところです。
採用しない基準2 成長したい
2つ目は今の話と関係するのですが、成長するためにこの会社で働きたいというのも基本的にNGです。成長するということは仕事をする上で当たり前です。お客さんからお金をもらって、要望や依頼をもらって、それを実現するために自分にできることを提供していく、提案していく、仕事をしていくということなので、そもそも成長するために仕事をしていますということがアウトです。仕事をしていたら成長していないとおかしいですので、成長したいですというのは基本的にNGです。
採用しない基準3 マーケティングをやりたい
3つ目は営業に限ってという話になりますが、マーケティングをやりたいですという人も基本的にはNGにしています。マーケティングの発想はマーケティングの部署にいるから、またはマーケターだからではなくて、マーケティングの定義がずれちゃっているからこういう話になっちゃうと思います。
マーケティングは仕組みづくりです。どんな仕事でも仕組みを作っていくという発想で仕事をしていけばやれることはどんどん出てきますが、マーケティングをやりたい人は、私がこれまで見てきた中では営業をやりたくないという人が圧倒的に多いです。営業はやりたくないけれど自分にできそうな仕事は何か?やりたいことは何か?というときに、「営業はしないけれど売上に貢献する仕事がしたい。」とか「営業はしたくない、顧客と話しはしたくないけれど営業っぽいことがしたいです。」というケースで、現場の営業から離れたいということが理由でマーケティングをしたい、人が多いです。
なのでマーケティングをやりたいですという場合は基本的にNGです。マーケティング的な仕事は誰でもいつでもできるのでマーケターになりたいんですというのはNGにしています。
採用しない基準4 他責な人
4つ目は他責な人です。他責と客観的な分析と混合しちゃっている人がすごく多いのですが、結局他責にしていたら何も変わらないけです。自分にできることがなかったのかという目線が持てない人と一緒に仕事をしても、基本的には外部のせい、環境のせい、人のせいにしてしまって成果が出るわけがなく、そういう他責な人は改善が生まれないです。改善が生まれないということはそこから変化が起きないということなのでアウトです。
採用しない基準5 客観的に分析できない人
5つ目は客観的に分析できない人です。分析というのは難しい部分なので、客観的に分析できないということは基本的に施策が立てられません。施策が立てられたとしても思いつきや感覚でやっているので、結局集めたデータの意味がないです。長く働いてきてデータがたまってきてもそのデータが活かせない、これは正しい改善ができなければ成果が出ないということなので一緒に働くことは厳しいという感じです。
採用しない基準6 自慢話が過ぎる人
6つ目は自慢話が過ぎる人です。自慢話をしてはいけないというわけではないですが、自分の自慢ばかりしている人は過去の成功体験にすがりがちです。「昔の俺はこうだった」「昔の自分はこれでできた」ということに引っ張られすぎてしまっていて、今の状況を受け入れて新しいところにアレンジすることや変化を恐れる傾向が高いので、自慢話ばかりしている人も基本的には採用しないです。
採用しない基準7 完璧主義者
最後7つ目は完璧主義者です。仕事で完璧なんて無理という感じを持っていまして、完璧主義者は状況が完璧に整わないと身動きが取れない、動けません。動けない人は成果が出ないので、そういう人とは仕事ができませんよということです。
7つポイントとしてお話しましたが、基本的にはちゃんとマーケットや顧客に目線が向いていて、改善ができる人であれば仕事の成果は出ます。けれど成果が出ない人は基本的にできないことと外部のせいにしてしまって、目的のベクトルが自分に向いている感じ。基本的には自分が一番可愛いので、自分が一番可愛がられる環境を求めている人です。そういう人と一緒に仕事をしても成果が出ませんし一緒に仕事をしていてもつまらないので、そういう人とは一緒に働けないなという感じです。
7つのポイントについてお話させていただきましたが、私と一緒に働きたい人はこういう志望理由ではNGです。もう1個、今回ご相談いただいた人を例にあげて非常に恐縮ですが、この人と働きたいという場合、今回の場合なら「笹田と働きたい」という場合は上限が私なんです。基本的に一緒に働きたいという人は、そういうのを好きな社長さんもいっぱいいてそれはそれでいいですが、自分の子分みたいな人をたくさん増やしても私を目指されてもしょうがないです。
私よりもできるとか、私以上にチャレンジしているとか、そういう人と働くからシナジーが生まれるので、是非自分が何をしたいのかをしっかり持ってぜひ私をこえるというか違うジャンルでどんどん伸びていく、そういう人と一緒に働きたい。そういう人がたくさん集まるからシナジーが生まれるので、ぜひその目線でこれからのキャリアや私と一緒に働きたいという人はご連絡いただけるとうれしいなと思っております。今日は私の目線で採用しちゃだめな人ということで7つの基準をお伝えいたしました。

