【営業勉強会】テレアポで2回目以降のリストに電話をかけるときの対応

テレアポは、たいてい同じリストに2回から3回電話をかけます。

でも、1回目のときとは違って、2回め、3回目と回数が増えるたびにどうしても電話は繋がりにくくなってきます。

そんなときに、電話をつないでもらうためになにかできることはあるでしょうか。

テレアポで同じリストに2回目以降に電話をかける時に気をつけるべき対応についてお話します。

登場人物

 営業4.0実践ゼミ部長 ささだ

 Aさん

3回目のリストに電話をかける時はアクションを変えてみることが大切

 2回目以降のリストに電話をかける時の対応だけど、2回目以降ということは基本的にかかりにくくなる。反応が落ちるのは当然だけど、だいたいリストは3回ぐらい回すと思うから、1回目はとりあえず普通にかける、1回目で反応がけっこう取れているならば2回目も同じような感じで電話をかける。これはタイミングがたまたま合わなかった方へのアプローチだからそれでいい。3回目は同じアクションをしても成果が出なくなるから何かを変える、そのときは数値をとっておかないとだめ!電話がつながるかつながらないかが電話営業の一番大きな問題だから、1回目、2回目はどういうタイミングでどういうふうにかけたか意識してほしい。かける時間帯が午前中に集中していたら、また午前中にかけたらほぼつながらない、他の例で言ったら、電話回線、同じ番号でかけていたらこの電話は出ないと心に決められているかもしれない。

 フリーダイヤルだったら出ないとかですか?

 そうそう。東京だったらフリーダイヤルがあってもあえて03からかけるとか、携帯から電話をかけてみるとか、番号を変えてみるとか、あまりおすすめしないけど非通知にしちゃうとか。要はかける条件を変えて電話をすれば相手が電話に出てくれる可能性が出てくる。

これは最近あったことだけど、未入金の会社があって、会社からかけても担当者が全然出ない、社携帯からかけても出ない、私携帯からかけたら出た。着信拒否の設定がしていなかったから。だから払えと言って150000円を回収してやった。そういうもの。この番号出ちゃだめだと勝手に決めて出ないケースもある。でも話してみたら意外といけたというのは全然起こりうるから、かける条件を変えてあげるのが一個、電話を出てくれた人に対しては、電話に出てくれたけど話にならないときには、声のトーンを変えてみたり話の入り口を変えてみる。自分が1回目と2回目に同じように電話をかけたとき、だめだったポイントはどこなのか?だめだったポイントを消すアクションをしようというのがリストを2周目、3周目、4周目するときの方法。これを意識してもらえるといい感じです。

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