営業はもう要らないのか?

今日のテーマ

営業はもう要らないのか?
※こちらのページは上記Youtubeの内容を書き起こしています。

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はい、営業ハックの笹田です。今日のテーマは営業ってもう要らないの?こんなテーマでお話させてください。

よく私は営業について情報発信をさせてもらっています。このYouTubeもそうですしTwitterもそうですけど、最近Tiktokなどでも情報発信をさせてもらっているんですが、特にTiktokでいただく質問が、この営業なんて要らないでしょう、テレアポなんて要らないでしょう、そんな商材時代遅れだし遅れているよ、そういったコメントをちょくちょくちょくいただきます。TikTokはめちゃくちゃいただきます。なのでこの問いについて今日は回答させていただければと思います。

今日のテーマ待っていました、聞きたかったという方は是非GOODボタンを押していただければと思います。今日のテーマはいらなかったかなと思っていただいた方は、一応聞いていただいてBADボタンを押していただければと思います。今後の情報発信の参考にさせていただきますので、ご協力をぜひよろしくお願いいたします。

営業は不要なのかは商材による

ではまず今日のテーマなんですけど、営業は不要なのかというテーマなのですが、まず不要か否かでいけば、これは商材によります。ビジネスモデルによります、というのが回答です。なので会社によってはもう営業は一切要りません、という商材もあります。それだけの仕組みを持っている会社もあります。ただ営業があるからこそ成果や結果が出ている会社やビジネスモデル、商材もあるということ、なので両方あるということです。

なので営業が必要か否か、必要なのか不要なのかという結論はここで答えは出ません。自分の会社や商材によって変わってくるということですね。

今回この回答、この動画を撮らせていただいた背景にある、要は営業がわざわざ営業しない商材なんて時代遅れ、遅れている、無理、無駄、やめろみたいなことに関していけばそれはちょっと短絡的に見すぎかなと思います。

インターネットで買えるものには弊害、限界がある

もちろんこのように、今の時代のようにIT、インターネット、Web、要は自分で情報収集ができて、Amazonのようなシステム、仕組みによって自分でものを簡単に購入できる時代になりました。個人もそうです。またBtoBでも同じくです。要は直接会わなかったとしても営業されなかったとしても、自分で買い物ができる、これが非常に便利になったのが、これはインターネットが生まれた大きな功績だと思います。ただインターネットで買えるものには弊害、限界があるということ、ここは忘れないでいただきたいですね。

要はインターネットで手に入れられるものというのはある程度自分の中で情報や知識を持っているものでなければ、最終的に決断や判断ができないということです。もしくは出会うきっかけすら持てないということですね。なので要はネットでググって検索して買おうかな、と思ったときも、その物自体を知らなかったら買えないわけですよ。

なので例えば最近私が飲んでいるのがノンアルのビール、飲んでいるんですけど、ビールを飲む、お酒を夜に飲んでしまうと子供を寝かしつけするときに私が先に寝落ちしてしまうという問題が発生するので、最近はひたすらノンアルビールなんです。ただノンアルコールのビールがあるということを知らなかったら、比較して何か良いものを選ぼうかなとか、選べないわけですね。

最近でいくと体脂肪を減らすノンアルコールビールがあるというのはノンアルコールのビールを知っているであったりとか、体脂肪を減らす飲み物があるということを知っている、もしくは最近なんかお肉がついてきたなということに気づいている、そういった何かしらのトリガーとなるきっかけになる情報や気づきやアイディアがなかったら、検索をする、調べるというアクションが起きないわけですよ。

なのでインターネットで物を買うというのは、自分から主体的、能動的に情報を集める、検索をする、そういったアクションが起こって初めて買えるわけですよね。なのでそういった知識やトリガーになるきっかけがなかったら、永遠に私はノンアルビールに出会うことができなかったわけです。

なのでノンアルビールを皆さん飲みましょうねって話を言いたいわけではないのですが、ただそうやってネットじゃなくて、自らではなくて営業側がPUSH型のセールスでも何でもいいのですが営業をかけてきた「いやすみません、私ノンアルコールビールを開発しまして、ぜひ御社に買っていただきたいと思って、あなたに飲んでいただきたいと思って電話をしました。」「なに?ノンアルコールのビールって。」そういった出会いを作れるのが営業なんですね。

なのですべての情報を持っている人であれば、もう営業なんて要りません。なんですが情報を知らない人がいる、この情報を届いていない人がいる、そういった人、もしくは使うべき相手が使うべき状態だったことに気づけていない人がいる商材なのであれば、これは営業が介在する、存在する意義があるということです。

わざわざ売り込まれたからこそ気づいたもの、発見できたもの、使い始めたものもある

なので繰り返しになりますが営業する、わざわざ売り込まれるということが嫌いな人はもちろんいます。ただわざわざ売り込まれたからこそ気づいたもの、発見できたもの、使い始めたものがあるのも事実なんですよね。

なのでそういった営業というのが必要か不要かでいけば必要な人もいれば必要じゃない人もいるのが事実です。また同じ人であったとしても、必要なタイミングもあれば不要なタイミングもある、両方あるんですよね。

なのですべてを同じ状態で、どぶ板営業で電話帳の上から下までの営業も、もちろん相手からすれば迷惑になる確率も多いと思います。ただそうやって営業が頑張って営業活動をしたからこそ売れた商材、気付いてもらえた商材、得られた成果があるという方もたくさんいるということをおさえておいていただきたい、覚えておいていただきたいなと思います。

営業は確かに大変な仕事ですし、営業がない方が楽だという気持ちはめちゃくちゃわかります。私も同意見です。営業をしなくても売れるんだったらそれに越したことはないと思います。なので私もブログを書いたりYouTubeを発信したり何かそういったこともいろいろやらせてもらっていますが、自分から主体的にアクションを取ったからこそ気づいてもらえた、知ってもらえた商材であったりとか、お客さんもやってみようかな、そんな気持ちを作れることもあるんだということをぜひ押さえておいていただきたいと思います。

相手によります、商品によります、会社の状況、仕組みにもよります。いろんな状況が重なって営業するかしないかそういった判断をしていただきたいなということが今日お伝えできればと思いますので、ぜひ参考にしていただければと思います。本日は以上です。

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