【営業ちゃんねる】【絶対禁止】言いがちなテレアポトーク8選

今日のテーマ

【絶対禁止】言いがちなテレアポトーク8選
※こちらのページは上記Youtubeの内容を書き起こしています。

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選択肢を相手に委ねるのではなくて、私が会いたい、その熱量、気持ちを伝えていただく、この3つが大事になる。

こんにちは。営業ハックの笹田です。今日のテーマは言いがちなテレアポのNGトーク、こちらを解説していきたいと思います。言いがちなんです。よく言っています。私のところにも私は営業ハックという会社の代表をしておりますので、私のところにテレアポの電話はたくさんかかってくるのですが、本当によく聞く言葉なのですが、その言葉を言うと、断られる理由をこちらから提示してしまっている言葉ですので、ぜひ使わないでください。この言葉を使わなくなるだけで、アポ率が上がったのはうちのインターンの成果ですので、ぜひ参考にしていただいて、皆さんのテレアポ、アポ率をUPしていただければと思います。

こちらのチャンネルですが営業のお悩み解決に特化したチャンネルでございます。ぜひご自身のお悩みであったりですとか、自分でこういうことに悩んでいます、そういったご相談があればLINEからご連絡いただければお答えをさせていただいています。

今日のテーマ、こちら参考になった、必要だったと思っていただいた方はGoodボタン、今日のテーマはいらなかったなと思っていただいた方はBadボタンで教えていただければと思います。今後の配信の参考にさせていただきますのでぜひよろしくお願いいたします。

では早速今日のテーマに入っていきたいと思います。言いがちなテレアポNGトークです。全部で8個あります。今日は最後に、じゃあテレアポで何を意識して伝えなければいけないのか、そのポイント3つも最後にお伝えをしていきたいと思いますので、ぜひ最後までお付き合いいただければと思います。

ご都合よろしければ

では早速1つ目、言いがちなNGトークなのですが、こちらです。「ご都合よろしければ」言ってませんでしょうか。ご都合がよろしければお打ち合わせのお時間いただけませんでしょうか、ということでこれは相手に配慮を示した言葉だとは思います。配慮を示した言葉ではあるんですが、基本的にテレアポの営業スタイルを考えてください。相手から求められた電話でしょうか。

テレアポをかけて「ああ、ちょうど電話をかけてくれてありがとう。」と言われたことはありますでしょうか。ないはずです。私の経験はほぼないです。ほぼというのは何回かだけあったので、派遣の営業をしていたときなんですけど「ちょうど電話のスタッフさんが突発で来なくなっちゃって、明日人手が必要だから連れてきて。」みたいなことがあるんですが、これは業種柄です。業種職種によってはもちろんあるんですが、基本的にはテレアポを待っていました、ありがとうと言われることはありませんので、ご都合よろしければに良いと言われることはほぼないということです。

なのでぜひ会わせてください、そういった気持ちを言わなければいけないということで、ご都合よろしければは禁止でお願いいたします。

ご興味ございましたら

では2つ目です。ご興味ございましたらぜひよろしくお願いいたします。

いきなりかかってきて、電話でご興味なんて持てません。ましてやテレアポ、電話に出てくれた相手はどう思っているか、早く電話を切りたいな、なんだこの電話は、みたいな風に思っている相手に対してご興味あればというトークもNGでございます。興味を作るのがテレアポ、この意識はぜひ覚えておいてください。

必要あれば

そして3つ目です。必要あればぜひお時間いただければと思います。

必要あれば、必要ありません。必要があればこの時代です。インターネットで自分で検索して調べています。そのような中で必要あればどうぞと言われて、必要あったら連絡しますねと言われるのは当たり前なんですよ。

なので営業をやっている方の中で、ああ、じゃあ必要だったらこちらから連絡させていただきます。このトークを言われたことがない方、いないんじゃないかなと思います。ただこの言葉を引き出しちゃっているのはご自身じゃないですか、ということを見ていただきたいなと思います。こちらが3つ目でした。

お時間あれば

そして4つ目です。お時間あればです。

お時間あればじゃないんです、テレアポは。私のために時間を作ってください。あなたの役に立つ自信がありますので、これがセットのトークです。なのでお時間あればじゃなくて、お時間作ってくださいというのがテレアポの正しい言葉だということは忘れないでいただきたいなと思います。これは4つ目のお時間あればでした。

もしよろしければ

5つ目はもしよろしければ。さっき言いました。よろしいわけはありませんので、もしよろしければではなくて、ぜひお願いしますということで、こちらからちゃんとお願いする言葉を伝えていただければと思います。

商品の詳しい説明をさせてください

続いて6つ目ですが、商品の詳しいご説明をさせてください。この言葉を言うと間に合っているんで大丈夫です、じゃあ資料を送ってください。基本的にはこの2つの返事しか来ません。なぜかというと、商品の詳しい説明だったら、わざわざ営業から聞かなくても資料やネットで見ればわかるからです。

じゃあ営業は何をテレアポ、アポイント、商談で伝えなければいけないのか、うちの商材を使って御社にメリットがある、御社にこんな成果が出せる、こんな価値提供ができる、そういったことをご提案したいのでお話しさせてください、ということを意識いただければと思います。

商品説明を相手は求めていません。その商品を使って自分はどうなれるのか、どういう効果、成果があるのかということを提案してほしい、そのスタンスを忘れちゃいけませんよということが6つ目、商品の説明をさせてくださいはNGということでございました。

お名刺の交換をさせていただきたく

そして7つ目です。これも言いがちなんですが、お名刺の交換をさせていただきたく。

コロナでだいぶこのトークは減りましたが、お名刺交換を目的に会う人なんていないんですよ。名刺が欲しければ異業種交流会や名刺交換会に行けばいいので、名刺ください、ありがとうとはなりません。さっきお伝えをしました。相手にどんな役に立てるのか、提案をしに行くスタンスを忘れないでくださいね、ということでした。

資料をお渡ししたく

そして最後8つ目です。資料をお渡ししたく、資料を渡すんだったらメールでいいわい、と言われるのは当たり前なんですよ。

会社によって店舗によって場所によっては、じゃあFAXでお願いします、みたいなケースもあるので当然NGなんですが、資料をお渡ししたく、これは結構アポイントを断られて、ああ、分かりました。じゃあ資料をお渡しさせてください。じゃあ資料を送っておいて、いや資料がですね。非常に分厚い情報量が多くなっておりまして、ぜひお持ちさせていただきたいんです、という営業はいるんですが、理由になっていないんですよ。たくさんあるんだったら余計見るのが面倒くさいからいらないよ、と言われてしまうので、資料を渡したいから会ってくれ、これもNGです。

資料を渡したくて会ってくれで通るのは、相手がこの資料を欲しいと思った時だけです。なのでアマゾンで本を注文して、じゃあお届けに上がらせていただきます、じゃあお願いしますは当然起こりますが、待っていた、お客さんが求めていたお電話では当然ありませんので、資料をお渡ししたいから会ってくれは通じません。ということでした。

ということで8つのNGトークをこちらご紹介させていただきました。ぜひ今日から、今から言わないでください。じゃあ何を最後テレアポで伝えればいいかということをお伝えして今日は締めたいと思います。

提案、理由、熱量く

ポイントは3つです。提案、理由、熱量。もう一度言います。提案、理由、熱量、この3つを伝える意識をお持ちいただきたいなと思います。

提案というのは私はあなたの役に立てます、ここを伝えてください。そしてなぜ役に立っているのか、理由を伝える、ここも大事になります。カチッサー効果、聞いたことがありますでしょうか。人は理由があるか、ないかだけで承諾率が1.5倍上がったというのが研究成果です。しかもここで面白いのは理由の中身がいいか悪いかは実は関係なかった、というところです。

大事なポイントは理由があることですので、提案して理由を伝える、そして最後熱量です。私はあなたの役に立ちたいんだ、私があなたに会いたいんだ、なので選択肢を相手に委ねるのではなくて、私が会いたい、その熱量、気持ちを伝えていただく、この3つが大事になるということです。

そしてこの3つを伝えるにあたってこの3つの言葉を言えたとしても、それを薄めてしまうのが先ほどお伝えした8つのNGトークですので、NGトークを言わないでアポ率を上げていただければと思います。ぜひ参考にしていただいてご自身の営業トークを磨いてください。本日は以上です。

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