今日のテーマ
まだやってなければ今すぐやって!年度始めにやるべき営業活動
※こちらのページは上記Youtubeの内容を書き起こしています。
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新年度にやってほしいことを今日はテーマいお伝えしていこうと思っております。新年度、始まりましたね。2020年度ということで、このコロナの影響がいつまで続くのか、というところではあるのですが、とはいえ、とにもかくにもコロナがあろうがなかろうが2020年度はスタートしましたので、営業が年度初めにやらなければいけないことということで、もう始まって営業日が終わりましたので、改めてまだやっていない方は今すぐやっていただきたいことなんですが、とにかくお客さんに新年度の挨拶をしていただきたいなと思っております。
新年度の挨拶は必要
もちろん状況が状況ですので、元気に明るく、だけではなくて、どうですか?大丈夫ですか?というような心配の声だったり、そういった相手への配慮はもちろん大事なのですが、とにかく挨拶をしてほしいんです。古いなあとか、今更、今どきみたいな風に思われる方もいるかもしれないのですが、確かに最近でいけば年賀状とかが徐々に減っていますとか、そういったニュースもあって、年始であったり年度始まりみたいなところでそういった挨拶とかそういうものが希薄になっているというか、重要度が落ちている風に思われるかもしれないのですが、とはいえこれからやり取りをしていくビジネスパーソンというのはそういったことをやってきた人達がお客さんなわけですよ。
役職者で多いのは年齢高めの方々、年始の挨拶をやってきた方が多い
なので当然若い世代であったりとか、私ぐらいの30前後の方々でいけば今ネットだし、とかなんかあんまりみたいに思うかもしれないのですが、自分がアプローチしているお客さんってどういう人が多いのか、もちろん若い人を中心に営業をかけられている方は別かもしれないのですが、今までの人生の先輩方に営業をされている方々はぜひ年度の挨拶、初めの挨拶というのをしっかりやっていただきたいと思います。
相手が経験した苦労と同じ体験を自分もすることで関係が築ける
その理由はその先輩方が年度の挨拶、その年度初めの挨拶をやってきているからなんですよ。その方々が、ああ、もういいよ、そういうものはという風に言うかもしれないです。ただそれでいいんです。言われてからやらない、でOKで、当然そういった形で自分がやってきた、ああ自分もこういうことをやってきたな、ともしかしたら今営業をかけている役職者の方々というのはもうそういうのをやっていないかもしれないです。年度の始まりの挨拶みたいなところは社外に対してもやっていないし、自分もほとんど言われる側になりました、みたいなことはあるかもしれないですが、昔をそう言って思い出してもらうことによってああ、俺もやっていたなあという風な形で関係って深くなりがちなんですね。なので先輩方に営業している、人生の先輩方ですね、役職者の方でいけば本当に年齢が少し上の方々、私から見たら少し年齢が上の方々です。
区切りのタイミングは再アプローチしやすい
役職者の方というのは若い人よりは少し年齢が上の方の方が多いと思いますし、後は若い人たちであっても、そういった年度の始まりというのは区切りなので、改めてあいさつやアプローチってしやすいんです。人間というのは区切りのタイミングっていうのをすごく大事にする生き物なので、区切りのタイミングというのは4月1日年度の始まり、じゃあ今年度もよろしくお願いしますと言いやすい。そのタイミングで声をかけやすいんですね。なので2つの理由です。今お話ししたように年度の始まりの挨拶をやってきた方々、先輩がたですね。役職者の方々や社長さん、ということであれば年齢の上の方が多いと思います。そういった方々というのは自分たちがやってきているんですよね。
なので自分たちがやってきたことを頑張ってやってくれている営業、みたいな風に思われれば当然印象が良くなりますよね。なのでまず一つ。もう一つは年度の始まりという区切りのタイミングでアプローチ、再スタートと言うかもう一度声をかけやすいタイミングでもあるので、ぜひ2つの理由で年度初めの挨拶をされていなかったらぜひお客さんにしていただきたいなと思います。
これは新規でも既存でも同じです。新規のお客さんに対してはなかなか口座が開けない、受注がいただけないお客さんに対しても最近どうですか?と受注の案内だけではなくて、ご状況大丈夫ですか?みたいな形も含めて年度の挨拶もするし、今のお客さん、既存のお客さんに対しても改めて今年度もよろしくお願いしますという挨拶をぜひしていただきたいなということで今日は動画を撮らせていただきました。まだご挨拶をされていないという方は明日、ぜひ連絡を取っていただきたいと思います。本日は以上です。