【営業ちゃんねる】顧客のことを学ぶ3ステップ 

今日のテーマ

顧客のことを学ぶ3ステップ
※こちらのページは上記Youtubeの内容を書き起こしています。

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今日は顧客の業界、クライアントの業界を学ぶ方法についてご質問をいただいたのでお答えしていきたいと思います。

お客さんに聞いてお客さんの今いる業界の状況とか動きみたいなことを理解することが大事

結論は一つです。お客さんに聞きまくること、これが一番ですね。お客さんのことを理解するというのは営業をやっていくうえですごく重要なことなのですが、それをどうやって学ぼうとするのか、理解しようとするのかということで、一番答えを持っているのは目の前のお客さんなわけです。なのでお客さんにしっかり確認する、質問をすることによって、お客さんの今いる業界の状況とか動きみたいなことを理解しておくことが大事ということです。

就活本を読んでお客さんが使う言葉を理解する

ただ質問をして、教えてもらって、理解ができる最低限のベースになる知識は持ってなきゃいけないわけです。なのでまず私がやっていたのは入門編じゃないですけど就活生向けの業界誌とか、何々業界の仕組みみたいなことが書かれている就活本があるんです。顧客の業界を理解するためには、まず顧客が使う、お客さんが使う言葉を理解しなきゃいけないわけです。なのでビジネスモデルであったり、そもそもそのマーケットがどうやって生まれたのか、みたいなところは就活本で結構詳しく書かれているので、就活生向けの本屋のコーナーに行って、そこの業界で使われている仕組みや言葉というのをまずは学んで、そこからお客さんに質問をして、具体的な状況やリアルな状態というのを確認するというのをぐるぐる回していました。

お客さんが見ている情報と変えている情報源を教えてもらう

人材業界におられる方からご質問をいただいたんですけど、本当に多種多様な業種の企業さんとかがお客さんになっていると思うんですよね。そこで全部いっぺんに学ぶということは難しいと思うんですけど、まずは入門編として就活本を読んで、そこからどんどんお客さんに聞いて、お客さんにまた聞くんですよ。どんな本を読んだらとか、普段どんなメディアを見られていますかみたいなことを聞くと、結構そこでお客さんが見ている情報とか得ている情報源みたいなことを知ることによって同じものが見れるんですよね。なので顧客のことを知るためにはお客さんが見ているもの、触れている情報に触れるというのもすごく大事なことなので、クライアントについて学びたい、クライアントがいる業界について学びたいときには、まずは共通の言葉を理解するというところから始めてお客さんにいろいろ聞く、またお客さんが見ている情報源を教えてもらって、それも自分が見るようにする、ということを繰り返しぐるぐる回していけば、お客さんの業界についてしっかり学べると思うので、ぜひ参考にしていただいて、アプローチというか、顧客情報の収集を頑張っていただければなと思います。

ということで、今日はクライアントの業界を学ぶ方法についてご質問いただいたのでお答えさせていただきました。

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