【営業ちゃんねる】営業が長く成果を出し、かつ最短で成果を出すために必要なこと

今日のテーマ

営業が長く成果を出し、かつ最短で成果を出すために必要なこと
※こちらのページは上記Youtubeの内容を書き起こしています。

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今日はノウハウ的な話では全然ないんですけど、けっこうガチでツイッターをやっているんです。前に4000フォロワーぐらいまでいったんですけど、ちょっとアカウントを会社の方で使ってしまったので、個人の発信というところで、もう1回フォロワーを増やしに行こうかなみたいなことでちょっと今動いていまして、2週間ぐらいで30人ぐらい増えたのかな、もう少しちょっとSNSの伸びってやっぱり遅いんですよね。

フォロワーがついてくれるとそこで拡散されて、もうガンガン増えていくみたいな状況になるので、最初がちょっと辛いんですけど、つらいというより面倒くさいんですけど、その山さえ乗り切ってしまえば、だいたい500がまず最初かな、300いって500いって、1000いってみたいなことで、これはもう倍々で増えていくので、最初のアカウントを育てるというところは大変なんですが、今コツコツやっておりますのでご興味があればツイッターをぜひフォローしていただければ嬉しいなというところでございます。

このツイッターからちょっと面白い投稿を見つけたんですけど、ご存じですかね、ライブドアからラインの役員をやっていて、今はzozotownかな、責任者になっているのかな?室長か、コミュニケーションデザイン室長に就任されている田端さん、という人がいるんですけど、なかなかやり手な方なんですよね。

それこそツイッターとかSNSで発信力を持っていていろいろ取り組みをされている方なんですが、その人が今オンラインサロンかな、田端大学という取り組みをしていて、私の営業ゼミみたいなものです。田端大学で、昨日かおととい授業みたいなものがあったらしくて、そこに参加された方のツイートが田端さんが言っていたことなんですけど「私は嘘をつかずに心からおすすめできるサービスや会社を求めて6回転職した。」いうことを田端さんは言っていたらしいんですね。これってすごく大事な考え方だなということで、ちょっと音声付きで解説を、解説というか今私が目指している世界観とすごく近いなと思ったので紹介したいと思っています。

本当に商材が好きかと心からおすすめできるかどうかが大事

これが本当に営業で長く成果を出し続けて、かつ最短で成果を出すために必要なこと、長く成果を出すと最短で成果を出すものは相反するものととらえられがちですが、この両方を実現するために一番大事な根本って何かという結論は本当に商材が好きかと心からおすすめできるかどうかというだけなんですよね。

今自分が扱っている商材を家族に進められるかみたいなことをよく私は聞くんです。もちろん状況が違うからすすめられないという場合はしょうがないですけど、例えば自分の家族がメインでアプローチしたお客さんだったときに、これを絶対に使ってもらいたいなと思える商材かどうかというのはすごく大事なんです。

そうじゃない商材、要は他人だから売れる商材っていうのは結局誰も幸せにしないというか、言い方はすごく悪いですけど、他人だから別にいいや、他人だから不幸になってもしょうがないやという気持ちが言葉にはしない、聞かれたら違いますともちろん皆さん言うんですけど、心の奥底ではそういう気持ちがどこかにあるみたいなケースっていうのはなかなか長く売り続けるというのは厳しいですよね。それはそうですよ。自分に嘘をついている状況なので、モノを売っているではなくて自分の心を売っているみたいな状況になってしまっているわけです。これってつらいですよね。

私が新卒で入った会社の例で話をしていますけど、新卒3年目の時に社内ベンチャーで立ち上げをして、社内ベンチャーの立ち上げをしたときにベンチャーです、立ちあげてから2か月、3か月とかでもう親会社から成果を出せと言われたわけです。なんでとにかく売り上げを作ってこい、金がねえなら事業をつぶすぞみたいなことを言われていた時に、とにかくもうお金が必要だったわけです、売り上げが。なんで、うそでもなんでもいいからと言って、売るみたいなことを強要された時があって、1か月やっちゃったんです。まあ心がすさんでいきましたね。

売れば売るほどこれを売ってもなあ、お金をもらってもなあという気持ちを積み重ねながらプッツンしたのもお客さんに切れられた時です。確か東新宿のセミナー会場でお客さんに土下座させられたみたいなことがあったんですけど、そんなことがあるんですよ。そんなことがあって、もうなんでこんなことをやっているんだろうと土下座するのなんて当たり前だみたいな気持ちになったわけです。

その時にだれに向かって仕事をしているんだというときに、その当時、フッと気付いたのが自分の上司とか社長だったみたいな感じなわけです。要はお客さんに嘘をついて、社長とか上司にこびへつらって仕事をしているみたいな状況だったんだなということにようやく気付けたタイミングがその土下座をしたようなタイミングだったということです。

本当に良くないよね、というような話なんですが、うそをつき続ければ続けるほど罪悪感を覚えたりとか不毛さを感じたりということが起こるんで、長く成果を出し続けるってやっぱり厳しいわけです。

とにかく早く広めたいみたいな気持ちが持てていればすぐ売れる

最短で成果を出すためにというのも、考え方としては一緒でとにかく早く広めたいみたいな気持ちが持てていればすぐ売れるわけです。これは絶対に使って欲しい人がいるからとか、これを絶対に広めたいなと思ったら、そういう人の顔が浮かぶわけです。

そうじゃない状態というのは結局今自分が扱っている商材とか、仮に転職をしたときに、この商材はちょっと違うなみたいなことを思いながら仕事をしているので、営業がつらくなったりアイディアが出てこなかったリという状況になってしまう、なので田端さんの言葉を借りれば、心から本気でおすすめできる商材とかサービスに出会えれば成果は出るわけで、出ないはずはないんです。

自分がその商材に対して必要性を感じていなければ売れない

なんで今営業で悩んでいる人の中で、テクニックとか売り方みたいなところでどうにかしようと思っている人ってたくさんいるんですよね。相談をいただく中でも。けれど本当に成果が出ない理由というのが自分にあるのか、営業のスキルとかノウハウ不足にあるのかというと、そこだけじゃないんですよ。

上司が売れているから自分も売れないのはおかしいというのも全然違くて、上司は売れているかもしれないし、先輩は売れているかもしれないけど、自分がその商材に対して必要性を感じていない、価値観が違うわけですよね。価値観が違う場合というのは当然売れないんです。

私の知り合い、幼稚園の幼馴染のお母さんなんですけど、保険を売っているんですよね。その人はめちゃくちゃ売っていて、うちの母ちゃんと同年代なのでおばちゃんです、もうおばあちゃんですよ、孫が生まれているんで。同級生の、幼馴染の。なんですけど、保険でバリバリ売っていて、トップでマネージャーにもなって、そんなことをやっているんです。

なんでできたかというと、保険の営業を嫌う人もいるじゃないですか。このサロンの中にも保険の営業をやっている人もいるんですけど、保険営業はちょっと、とかちょっとしつこいイメージです、みたいなことを持たれている人もいるんですけど、あえて言いますけどそのおばちゃんはめちゃくちゃ売っているんです。なんでかというと、原体験があるからなんです。

最近、原体験があるかどうか、必要か否か論争がツイッターで盛り上がっていますけど、原体験はあるに越したことがないというとらえ方をしているんですが、そのおばちゃんはめっちゃ売っているんです。なんで売っているかというと、ご家庭の話なんですけど、旦那さんが、私の幼稚園の時なので幼馴染が幼稚園の時です。旦那さんが事故で亡くなられたんです。たまたまそのタイミングで、そのちょっと前のタイミングで保険に入っていて、保険金が入ったから自分の生活が成り立っている、生きていけるというような経験をされているんです。

そういう経験をしていると、保険って本当に必要だな、保険って絶対に入っておいた方がいいなと思えるじゃないですか。けれどそういうことなんです。

自分がほれ込んだ商材を営業することが大切

要は自分が本当に必要だと思えるような商材に関してでいけば営業はどんどんできますし、成果も出しやすいんですけど、自分が必要だなと思えていない商材とかもっと広めたいなと思えない商材に関してはやっぱり成果は出しづらいですよね。

これはもう個人のノウハウ云々とかではなくて、商材と自分の相性、価値観が合っているか合っていないかという話なので、すごく大事な部分なんですよ。田端さんは6回転職をしたって言っていますけど、いいと思うんです。こういう世界は当たり前だと思うんです。営業が本気で売りたいという商材を作れない会社がなんか事業を伸ばすとかスケールさせるとか、そもそもありえないんで、営業マンというのはその商材に対して一縷の思いがあって、その商材を広めたいという応援をしている人なわけです。応援したい人が作れないにもかかわらずお客さんだけ作ろうなんて、そんなむしの良い話はないわけなんで、この考え方っていうのはすごく素敵だなあというか、これが今後のあるべき姿だなと思って今日は取り上げさせていただきました。

本当にうそをつかないというのはすごく大事なことで、自分のためにも、お客さんのためにも、気持ちよく営業ができる、そんな社会にしたいなと最近思っていたらこんなツイートが飛び込んできたということで、今日は話さなきゃなあということで取り上げさせていただきました。日曜の朝っぱらから熱量高くお話しさせていただきましたが、本当にうそをつかないはマジで大事なのでそういう気持ちでぜひ営業していただきたいなと思います。

ということで今日は営業が長く成果を出す、かつ最短で成果を出すために必要なことということで、自分がほれ込んだ商材をとにかく見つけること、これに尽きると思います。なのでそうなってくださいというか、そうしてほしいと本気で思っていますので、何かご相談とかご質問があればご連絡をいただければと思っております。

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