【営業ちゃんねる】わかりづらいと言われない4つの話し方のコツ

今日のテーマ

わかりづらいと言われない4つの話し方のコツ
※こちらのページは上記Youtubeの内容を書き起こしています。

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今日は話が分かりづらいと言われる人のための4つの解決策、必ずこの4つを意識してほしいというポイントをお伝えしていきたいなと思っております。

話を理解する気がなくなるからわかりづらいと言われる

そもそもなんで話が分かりづらいとかわからないと言われてしまうかなんですが、結論から言うと自分の話を聞く、もしくは理解するにあたってのストレスに耐えられなくなってしまうからというのが結論です。要は大変だったらストレスがかかっても理解しようとかわかってあげようという気持ちを持てなくなってしまうがためにわからない、わかりづらいと言って話を聞くことを放棄されてしまうということです。なので自分の話をちゃんと聞いてもらうためにはストレスに耐える、もしくはストレスを与えない、この2つを考えていかなきゃいけないということです。

結論が見えない

なんでストレスを与えてしまうのかなんですが、話が長くなってしまっていて話を聞くのがちょっと辛くなってきてしまうであったり、結論は結局良くわからない、もしくは結論がなかなか出てこなくても何を言っているのかわからなくなってしまう、もういいやという風に投げ出してしまうということですね。

言葉がわからない

後は言葉が難しすぎる、もしくは共通の言語ではないということです。要は相手の言葉が難しかったり、言葉自体を理解するのが大変なので、それを自分の中で翻訳して聞かなければいけないということです。英語とかがわかりやすいですね。英語が苦手な人が英語を聞くと、要は頭の中で日本語に置き換えて話を聞くと面倒くさい、面倒くさくなってしまうともういいや、話を聞くのをやめよう、わからないからいいやという風に逃げてしまうということです。

本質的には話が分からない、わかりづらいというのはわかろうという気持ちがなくなってしまったというのが最大の問題点です。なので自分の話が分からない、わかりづらいと言われないようにするためには、そのストレスをいかに減らしてあげましょうかということです。

ストレスを与えてでも聞きたいと思える話をできるのであればそれはそれでいいんです。でも圧倒的に話が面白いということです。圧倒的に話を面白くするためには、もう純粋にネタが秀逸であるとか、話自体が予想外の話ができるとか、イメージさせるのが想像させるのがうまいみたいな形で自分がすごくコミュニケーションを取るのがうまくて、もう芸人並みに話を、相手を盛り上げる、話を盛り上げるのがうまいという自信がある方であれば、別に話が長くなったり冗長になったとしても最終的に相手が話を聞いてよかったと思えるわけです。

なんで漫才とかは10分とか30分とか1時間話しますよね。それでも相手が話を聞いてくれるのは、話を聞いてもいいというストレスが少ないからです。なのでなかなかそういうレベルで話をできるビジネスパーソンはいないので、じゃあ自分たちでどうやってわかりやすく話を聞くか、どうやってわかりやすく=ストレスなく相手に話を聞こうという気持ちを持たせるかということですね。

ポイント1 結論から話す

そのためのポイントとしては、まず1つ目は結論から話すということです。よく言われていることなんですけど、ビジネスにおいて一番大事なことは何かというと結論なんです。だから何なのと言われたらやっぱりアウトなので、先に何かということを伝えておく。会話の中で話が出来ないのはプレゼンじゃなくて会話ということであれば、結論を話しました、どういうことなの?みたいなことを質問されたらまた答えていくみたいな形で言葉のキャッチボールをちゃんとしましょうねということです。キャッチボールをする前提をそろえるために、結局結論からしっかり話しましょうというところがポイントの1個目になります。

ポイント2 話の進捗を伝える

2つ目が話の進捗を伝えていますかということですね。要はドラマとかが十何話話があるわけです。その十何話を見続けられるというのは、今話の半分がいっているからとか、あと3話で終わりだからみたいな形で、要は自分がその話の全体の中でどれぐらいの進捗状況にあるのかみたいなことを理解しているから話が最後まで聞ける、見れるということです。

もう1つ純粋に面白いというのもあるかもしれないですが、要は話の進捗度合いがわかっているから最後まで聞く、もうすぐ終わりだから答えが出るだろうなという予想がつくからなんですね。なので話を聞く気がなくなってしまう、話を聞くことにストレスが見えてしまうというのは、結局どこまで聞けば答えが出るのかがわからないという状態が一番つらいわけです。なので話の物語ですね、ストーリーの進捗をちゃんと伝えてあげましょうねということがポイントの2つ目になります。

ポイント3 話をショートカットする

3つ目が今の話と重なるんですけど、相手のちょっと理解が追い付いていなかったりとか、つまらなそうだなという場合は話をショートカットして短くしてあげましょうということです。大事になるというのが3つ目でした。要はだらだら長くなってしまうというところは、長くなること自体が悪ではなくて、長くなって相手がついていけていない状態が悪なので、それをなくすために相手がちょっとつまらなそうだなとか、理解が追い付いていない場合に関しては1回話を短くしてあげて様子を聞く、状況を聞く、質問をさせてあげる、質問してもらえる状況を作るということが大事になるというのが3つ目でした。

ポイント4 共通の言語で話す

最後4つ目は共通の言語で話す、要はさっきお話しした通りで言葉が難しい、もしくは共通、自分が普段使っている言葉じゃないと自分が理解する言葉に変換しなきゃいけない、翻訳してから理解しなきゃいけなくなってしまうので、相手からするとストレスが多くなってしまう、相手が普段使っている言葉に合わせて話をしてあげることによって、相手は話を聞く、わかりやすく、わかりづらいというのがなくなっていくということです。

なので話をするにあたってわかりやすく話をしたいなあと思ったときの結論から話すこと、物語の進捗を伝えること、相手の反応を見てショートカットするときはショートカットすること、そして相手の共通言語を使うこと、これを意識いただくことによって相手は話を聞くストレスが軽減されて、最後までちゃんと聞こう、理解するために話を聞こうという気持ちが生まれますので、ぜひその意識を持ってコミュニケーションを取っていただきたいなというのが今日お伝えしたいポイントでございました。

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