今日のテーマ
レスの早さが生み出す2大メリットと今すぐできるレスを早くするコツ
※こちらのページは上記Youtubeの内容を書き起こしています。
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成功する人に共通するたった一つのこと、これをテーマにお伝えしていきたいと思うのですが、答えを先に言っておきますと、レスが早い、とにかくこれにつきます。
レスが早いと相手の不安を払拭できる
レスが早い人にはどういう特徴、なんでレスが早い人が仕事ができるのかというと、相手側の目線で見たときに2つ理由があります。
1つは相手の不安を払拭しているわけです。要はメールを送りました、メッセージを送りました、ラインを送りましたといったときに、相手にちゃんと届いているのか、読まれているのかというところが、送った側からするとわからないわけですよね。
たとえばラインで送りましたというときに、既読スルーされていますということであれば、ちゃんと読まれているかわからないとか、送った文書で何か変なことを言っちゃったかなみたいな不安が発生するわけです。なのですぐに返事をしてくれたとか、見ました、ありがとうございますという返事があるだけでも、相手側からすれば、ちゃんと届いたんだ、ちゃんと読んでもらえたんだ、変なイメージや印象を与えていないんだと安心できますよね。相手のストレス、相手の不安を払拭してあげているというのがポイントの1個目です。
レスが早いと相手のストレスを払拭できる
もう1個は相手のストレスを払拭しているということです。不安を払しょくするとはストレスを払拭することなのですが、ストレスを払拭するとはどういうことかというと、要は保留であったり、意思決定における停滞というところをなくせるんです。
なので要はメールを繰りました、ラインを送りましたというタイミングは、要は送った内容に対して一番高い関心であったりモチベーションが高いタイミングなわけです。これはどうですか?みたいなことを言ったときに、それいいねみたいな返事がすぐ来れば、やっぱりいいんだと話がすぐ進むじゃないですか。けれどその話が1日たった後や1週間たった後みたいになってくると、何の話だったっけとモチベーションが落ちているんです。そのタイミングを逃さないようにするということがすごく良いところで、かつ仕事がそうやってそういうモチベーションが高い状態でキャッチボールがポンポンできれば、意思決定がすぐできるので、さっきお伝えした通り意思決定による保留が停滞、コミュニケーションにおけるストレスを払拭しているというのが大きいということです。
レスが早い人はそれが習慣になっている
ではレスが早い人はなんでレスが早いの?ということなんですけど、一番単純な理由はそれが習慣になっているからなんです。なのでホリエモンとかだったらライン来ました、メッセージ来ました、メッセージを見たら、その30秒以内に返事をする、みたいなルールを自分の中で持っているわけです。それをしないと逆に自分が気持ち悪いというような感覚になっているからレスが常に早いんです。
なのでレスを早くしようと思ってい続けている限りは正直なかなか早くならなくて、それを続けてもう普通になっていないとなかなかレスが常に早いという状態にはならないということです。
余計なことをやらない
ただ要はまだレスが遅いタイミングでやるべきこと、意識すべきことは、まず余計なことをやらないことです。忙しすぎちゃうから返事が遅くなっちゃいますよねみたいな時に、本当にやるべきこととやらなくてもいいことの仕分けができていますかということがポイントの1個目になります。
100点を求めない
2つ目が100点を求めないということです。100点を求めるというのはそもそも間違っていて、100点か、資料を作っておいてと言われた時に、自分の中で100点の資料を作ってから報告しよう、伝えようみたいなことをやりがちなんですが、最初から30点から50点、ある程度できたタイミングや形が出来たタイミングで報告する習慣をつけておけば、そちらのほうが相手側のさっきの安心につながってくるわけです。
あいつちゃんとやっているのかなとか、お願いした意図通りやってくれているのかな、みたいなことが見えないと相手は不安を覚えてしまうので、とにかくまず早く報告をする、相談するみたいな方が相手としても安心感を覚える。
100点を、自分の中の100点を作ったうえ、できたうえで出そうという話なんですが、仕事であったりコミュニケーション、お願いされた時に100点か否かを決めるのは誰かと言うと依頼者なんです。なので自分が100点かどうかというのは正直関係なくて、相手が求めるラインをちゃんと満たせているのかどうか、期待を超えられているかどうかのほうがよっぽど大事なわけです。その期待値の調整や確認をするためには自分が100点かどうか、自分が100点と思えるかどうかではなくて、相手が100点と思えるかどうかの基準の確認とその進め方の確認をしっかりやっていかなければいけませんよね、ということなので、100点を評価者が間違っているというところが、すでにその仕事を進める上ではうまくいかない理由にもなるということです。
仕事をためない
次の3つ目は仕事をためないということです。仕事はたまっちゃうから返事が遅くなっちゃうので、さっきの話じゃないですけどメッセージを見たら要はメールが来ても返さない、また後で送ろうというのは、もう1回メールを見て確認をして思い出すという、自分で自分の仕事を増やしているんです。
すぐに返せばそれで仕事完結するにもかかわらず、溜めるからまた同じ作業を繰り返して思い出してみたいなことをやらなければいけなくなるので、そういった無駄な作業をなくしていく、仕事を溜めないようにすると仕事も早く終わるし、その空いた時間、早くできた分でまたレスも早くできるし、みたいなことが好循環になるので、レスが早いというのは循環なんです。仕事を溜めない循環をちゃんと自分の中で作れていて、余計なことをやらない、100点を求めない、とにかく早いサイクルに回しているということです。
やり直しをしているとレスが遅くなってしまう
できることは、仕事が遅くなってしまったりレスが遅くなってしまう人の特徴というのは、仕事を溜めるというのもそうなのですが、やり直しをしているケースも多いです。もう1回同じことをやるであったり、確認が漏れていたからもう1回再修正するとか、修正確認の数ややり直しの数が多いんです。結果としてやらなくてもいいことをやっているという風につながっていっちゃうのでレスが早いというのはすべてのサイクルを早くよく回していくためにはすごく大事なことで、なので結果として成功する人に共通するポイントになっている、ということです。
なのでぜひ仕事で成功したい、成果を出したいと思っている人は、まずレスを早くするというところから意識してもらって、それをやっていくといろいろなところが好循環になっていくので、ぜひレスの速さと言うところは意識いただきながらコミュニケーションを人と取ってもらえればといいかなと思います。結果それが相手の不安やストレスを払拭することにつながって、相手との関係強化にもつながっていくので、ぜひ意識いただきながらレスの早さを大事にしていただきたいなというところが今日のお伝えしたい内容でございました。