今日のテーマ
紹介営業のハードルを一気に下げる私が使う3大ツール
※こちらのページは上記Youtubeの内容を書き起こしています。
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紹介営業の効率化する準備ツールをテーマにお話ししていこうと思っております。
説明できないと紹介はできない
紹介営業をするにあたって、自分の知り合いや知人、お客さんに自分のことや自分の商材のことをすすめてもらうことが紹介営業なのですが、紹介をするにあたってどう伝えていけばいいのか、なかなかわかりづらいケースが多いです。紹介する相手にどんな人なの?とかどんなことをやっている人なの?みたいなことを説明できないと紹介は起きません。
相手に何かをすすめるにあたって、自分がわかっていないと説明できないものはすすめづらいというのは当たり前ですので、当たり前になければならないものがない時に何が起こるか、面倒くさい、難しいということでアクションが止まってしまう、と言うことが大きな弊害です。
紹介をしてくれる人のアクションをいかに引き出すか
紹介をしてくれる人のアクションをいかに引き出すかがすごく大事なポイントで、引き出すためにやらなければならないのは、この人がお願いするのだったら動いてあげよう、と言う気持ちと、紹介をすることのハードルを下げることです。簡単に、楽に紹介できる環境、状況を作ってあげるために紹介してもらう人に準備するツールがあります。
紹介ハードルを下げるために紹介用のWEBページを作る
このツールとは何かというと、簡単に言ってしまえばweb上のwebページ、私はそれを良く作るようにしています。自己紹介用の営業ページ、自分の専用ページです。自分とはどんな人なのか、何ができるのか、経歴がどんななのかをまとめたページや、SNSのプロフィールもよいのですが、こんな人だよと宣伝できる、伝えられるもの、もしくはブログやフェイスブック、ツイッターで定期的に情報発信しているものがあるとベストです。
これは個人を紹介するもので、商材を紹介するものといえばLPと呼ばれるランディングページです。商材を売り込むためのページがランディングページなのですが、そこの情報を網羅していく、キャッチコピーがあって、どんな悩みを抱えている人向けの商材なのか、具体的にどんな成果が得られるのか、それが実現できる根拠が何なのか、権威性を示すということでだれだれ先生監修、またはユーザーがこれだけいますということをまとめて、最後にこれをやってください、どうぞというページがランディングページです。
グーグルで検索していただいて、広告とついているページをクリックしていただくと、それがランディングページになっているケースは多いですが、そういった営業ページを作っておくみたいなことが必要になってきます。なぜこういった営業ページが必要なのか、オンラインの世界だからこそです。どんな人なの?と言われた時に、リンクを送っておくから見ておいて!と言う形で完結できます。リンクを送ることで紹介が成立するならこんなに楽な話はないので、そういった状況や環境を作っていくためのツールがそういったWEBページになってきます。
紹介ハードルを下げるツール1 ランディングページ(宣伝・PR)
このWEBページをどうやって何で作るかですが、無料で作れるものがたくさんあります。具体的に私が使っているものを3つ紹介させていただくと、1つはペライチです。ペライチと言うランディングページを作るツールがあるのですが、無料で使えます。機能を増やしていくと有料になりますが、これで自己紹介用のページを作ったり、商材の宣伝に特化したページを作ることが出来れば、このリンクをお勧めしてください、伝えてくださいと紹介しやすくなるのがペライチです。これは一枚物のページです。なので複数の情報を発信するというよりも自分が何者か、商材がどういう者なのかを伝えるのにはベストのツールです。
紹介ハードルを下げるツール2 ブログ(価値観・考え方)
ただこれはあくまでも宣伝用のページになっていくので、自分のことをもっとPRしていく、自分の考えや価値観を理解してもらうためのツールがブログを書いていきましょうという話です。ブログを書くツールは世の中にたくさんあり、noteやラインブログ、アメブロとか、ここはなんでもOKです。はてなブログもあります。けっこうブログをどこで書くかでその人の印象はけっこう寄りがちです。アメブロは女性に強かったり、はてなブログはエンジニア寄りだったり、毛色が出てきたりするので、毛色があまり強くない、だれが書いてもあまり違和感がないツールならnoteがいいかな、と言うのが私の感覚です。
もっと自分で遣り込めるのであれば自分でワードプレスで記事を書いていければベストですが、それはどんどん蓄積していけばWEB集客のツールにもなります。なのですが、どんな人?と言われた時にこういう記事を書いている人だよ、と言うことでnoteやワードプレスで書いた記事を紹介してもらうことは自分の価値観や考え方を紹介するにあたっては非常に効果的なツールになっていく、ということです。
紹介ハードルを下げるツール3 SNS(パーソナリティ)
最後の3つ目がSNS、フェイスブックやツイッターです。けっこうフェイスブックの投稿をよく見ている人、実際に会う前にフェイスブックやツイッターをチェックしている人もいるので、そういったところで自分のことを定期的に発信していく、どんなことをやっているかを発信していくと相手側もどういう人かイメージしやすくなる、と言うことです。ただし、フェイスブックやツイッターはどういう使い方をするかですが、フェイスブックに宣伝コンテンツばかり投稿していると、やっぱりこの人はこういう感じの人なんだと思われてしまったり、既存の人脈がどんどん離れていくリスクもあるので、自分の活動やプライベートなことも発信していく、フェイスブックはそもそもそういうツールなのですが、そういった発信をしながら自分のパーソナリティを伝えていく、みたいなことで活用いただくとよいかなと思っております。
ペライチで自分の商材や自分自身、具体的な商材の紹介をしていく、noteやブログ系のツールで自分の商材やプロダクトに関する業界に関する、課題に関しての自分の考え方、価値観を発信していく、フェイスブックとかでプライベートな情報を発信していくと、こういう人で何ができるのかを簡単に紹介してくれる人に伝えやすくなるので、リンクを送っておいて、とか、フェイスブックで検索すると出てくるよ、と言いやすくなるので紹介しやすくなります。結果、紹介営業が進みやすくなるということでした。
紹介営業を進めるにあたっては紹介してくれる人が楽に紹介できるツールということでうウェブページや環境を整備していく、こういうことが大事になってくるということをぜひ意識していただけるとよいと思います。紹介営業を進めるにあたっての3つのツール、ペライチ、note、フェイスブック、この3つを使っていただけるとよいと思ってご紹介させてもらいました。