都内ベンチャーで奮闘中のミレニアル営業女子きくちゃんです。
今年の冬は暖冬ですよね?この時期の外回りは、寒さが身に染みるはずなんですが、今年は季節外れの天気が続き拍子抜けしている今日この頃です。
さて本日は、私の永遠の課題でもある「新規アプローチ先のリストアップ」について、お話しようと思います。
・マーケティング部からアプローチリストをもらっている。
・会社でデータを買っている。
・アポまでは、外注している。
・インサイドセールスとフィールドセールスで分かれている。
このような会社も最近は多いかと思いますが、一方で、
「新規アプローチ先データがない。」
「ターゲットリストが枯渇している。」
と悩んでいる方も少なくないはずです。
私自身も、新規アプローチ先データのリストアップから全て営業に任されるという超属人的な組織にいるので、その悩みは胸が痛いほど分かります。
私と同じように、新規アプローチ先が無い!!!と頭を抱えている営業マンがいらっしゃったら、是非ノウハウ共有をしたいところです。
本日は、私の実践内容(日々の悪戦苦闘)が皆様のお役に立てれば幸いです。
ということで、
新規アプローチ先の開拓方法6選!
①Google先生で地道に検索
新卒でベンチャー企業に入社し、早2年。検索スキルはめちゃくちゃ上がりました。
(はたしてこれがプラスになっているのかはいまだに謎ですが…。)
といいつつ、検索エンジンはかなり重宝しています。
検索方法一つとっても、色々な工夫ができますよね。
例えば、メーカーがターゲットの場合、
「東京都 ○○(商品名)会社」や
「○○(業種)事業部 地名」
「地名 ○○(商品名) 代表取締役」など、
会社概要に乗っているようなワードとセットで検索することで、かなり検索量を取ることができます。
とにかく量を取りたいという時にはおすすめです。
一方、すぐに枯渇してしまうという難点もあります。
②Google Alert(グーグルアラート)で常に情報収集
情報収集を効率化するためにも、グーグルアラートはおすすめです。
自社の業界に関連するワードを登録しておくだけで、定期的に業界情報がメールにて通知されます。
仕事に繋がりそうか否かは別としても、顧客先に訪問に行った際にお渡しできる情報も取れることがメリットです。
③iタウンページを使う
地域別で会社情報を検索できるので、一気にリストアップ、
そして、効率的な訪問ができます。
業界・業種に制限が無ければ、「よし!今週は東京都港区を制覇!」なんてこともできますよね。
あと面白いのは、地域別で営業を掛けていくと、自分がどの地域の企業と相性が良いのかということが見えてくるんです。
私は、契約企業を地域別で見ると「東京都千代田区」「東京都渋谷区」の割合が圧倒的に多いんです。
こうした傾向が見えてくると、もっとこの地域を深掘してみよう!なんてモチベーションもわいてきたりしますよ。
無料リストは、iタウンページの他にもWEB上にごろごろ転がっています。
例えば、
・東京商工会議所の会員企業
・協会会員の企業リスト
・経営革新計画承認企業リスト
…などなど。
探し方次第で色々出てきます。
④逆営業で名刺を集める
私自身、売っている商材の特性上、様々な業界の展示会に出向くことが多いんです。
今や東京ビッグサイトを始め、幕張メッセ、東京国際フォーラム等、様々な場所で年間何百本も展示会が開催されています。
自社の顧客ターゲットが出展していそうな展示会は常にチェック。
逆営業は、飛び込み営業に近いので少しハードルが上がりますが、
決裁権を持っている社長・役員クラスに直接コンタクトを取れる絶好の機会です。
嫌な顔をされることや名刺交換をしてもらえないこともちょくちょくありますが、決裁者ほど
「いい話を持ってきてくれてありがとう。」と感謝していただくことも多いです。
集めた名刺は、すぐにリストアップしてアポ取りのネタにしましょう。
⑤業界誌やプレスリリースから情報ピックアップ
業界誌、チェックしていますか?
会社で定期購読しているところも多いかと思いますが、会社で取っていない物でも、
必要性を感じたら個人的に購読することもおすすめです。
また、私は毎朝プレスリリースを複数チェックすることが日課になっています。
常に最新の情報に触れつつ、アタックしたい企業もチェック。
一石二鳥です。
⑥お客様からの紹介
紹介していただくお客様との関係構築が重要になるかと思いますが、かなり有力な方法です。
外資の保険営業マンは紹介営業が主な営業活動だったりしますよね。
この人の役に立ちたい!と思うのは、やっぱり営業マンの人間性や、仕事ぶりに依存すると感じます。
そのため、日ごろのお客様への対応が問われますよね。
しかし、上記の①~④のような方法で出会えないような会社に出会えることがあります。
本日のまとめ
「新規アプローチ先のリストアップ方法」いかがでしたでしょうか?
①Google先生で地道に検索
②Google Alertで常に情報収集
③iタウンページを使う
④逆営業で名刺を集める
⑤業界誌やプレスリリースから情報ピックアップ
⑥お客様からの紹介
以上6つの方法を紹介させていただきました。
このような活動をしていても、アプローチ先は枯渇していくので、
今アプローチしている見込み客をどのように育てていくか、ということも後々の課題になってくると思います。
私も日々奮闘中ですが、今日ご紹介した中で皆さんがまだやっていない!ということがあれば、
是非チャレンジしてみてください。
そうは言っても悩んでいる…。
常にリストが枯渇状態なので、他の方法を知りたい!
実はいい方法を知っている!
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