営業4.0実践ゼミ活躍している営業マンに突撃インタビューをしてきました!
今回の営業マン まっちは、バイリンガルエンジニアでバリバリ活躍し、社内ベンチャーで人材営業を行う珍しいキャリアを歩む営業マン。社内ベンチャーという響はかっこいいものの、現実は仕組みや制度も教育もない中、なんとかしようとめっちゃ頑張っている、また支えてもらった人に恩返しがしたい!という熱い思いを持った男です。
そんな営業4.0実践ゼミの古株メンバー、まっちに営業の今や営業4.0実践ゼミでの体験をインタビューしてきました!
登場人物
営業4.0実践ゼミ部長 ささだ
20代 人材紹介の営業 まっち
ITインフラのバイリンガルエンジニアから人材派遣の営業へ
まずは、自己紹介からお願いします。
26歳、大阪出身のまっちです。大学まではずっと関西にいたのですが、大学を卒業して、ワーキングホリデーでカナダに1年間行きました。そこで、スポーツマーケティングのインターンシップをやって、経験した後は海外での就職も考えていたのですが、結局は日本に帰ってきて、グローバルでの生活の経験や、あと小さい頃から英語を使って仕事をしたいという思いがあったので、英語を使って、今後必需となってくるであろう、IT業界のインフラを支えるという意味で、ITインフラのバイリンガルのエンジニアとして就職しました。
就職と同時に東京に引っ越してきまして、エンジニアとしては、2年ぐらい働きました。24時間365日の仕事で、英語を使って仕事をしていたのですが、仕事内容的にも、今後の流れ的にも、Aiにとってかわられるような仕事内容だというのと、将来的には、自分で何かビジネスをするとか、ビジネスまではいたらなくても、独力で稼げるレベル、食いっぱぐれないレベルのビジネスマンになりたいと思っていたので、そうなるために一番必要なのは、セールスとマーケティングかなと思って、営業職をやりたいと思って、営業職で転職活動を始めました。
その中で、自分自身が経験した、海外に留学にいって、かえってきてからの仕事探しが、新卒を捨てたり、キャリアがなかったりと、かなり不利になることが多くて、自分自身も苦労したので、そういった人達を助けられる仕事ができたらなと思って、そういった方々を企業に紹介する、人材紹介の営業マンとして、今やっています。
営業経験自体は短いので、今年の1月からなので、9ヵ月、10カ月ほどですが、単純に企業に営業するだけではなく、ウェブでの営業のやりかたや、集客周りもここ最近、2、3ヵ月程前から取り組むようになって、というタイミングで、良い具合に成果も出だして、これからかなというところです。よろしくお願いします。
ありがとうございます。良い感じです。
では、古株のまっちですが、サロンに入ったきっかけは何ですか。
先ほども言ったのですが、元々エンジニアで営業職に転職していて、転職した会社自体が、社内ベンチャーという形で、全く先輩もおらず、前任の人も辞めてしまった後で、基本から営業を教えると言われて入ったのですが、何も教えてくれない状況だったというのがあって。
そんなにひどかったでしたっけ。
そうですよ。入り口から騙されていますからね。
入口から真ん中から出口まで騙されていますね。
出口はまだわからないです。
これからですからね。
そういった状況だったんですよね。テレアポも教えると言っていましたが、自分でリストつくってかけてとか、そんなレベルだったので、根性論の営業はしたくないと思って、ウェブで営業って皆さん調べるじゃないですか。調べていたら、たまたま笹田さんのブログを見つけて、メルマガ登録して、そんな感じで紹介されていたので、楽しそうだなっていうのが正直なところです。
同じような悩みを持った人が集まれば、意見がぽんぽん出るだろうし、誰かが悩んでいて自分が解決できたことがあったら、解決できるだろうし、その逆もありえると思ったので、入ったっていうのがきっかけです。
素晴らしいです。今度、それそのまま宣伝文句に使います。
めっちゃ準備したみたいになるじゃないですか。
すごく良い感じです。無茶ぶりとは思えない営業力。
FACEBOOKサロンでのメンバーの頑張りを見てやる気を上げた
サロンに入って変わったことや変化はありますか。
正直、最初の方は、多分僕初期メンバーレベルだと思うのですが、そんなにメンバーもあまりいなかったし、今のようにサークルとかの活動もなかったんです。で、こんな感じで、笹田さんに話を聞いていただいたり、愚痴したり、分からないから教えてくださいという長文をいきなり送り付けたりして、いろいろ学んだというのがあるのですが、一番良いなと思ったのは、営業って、やり方はいろいろありますが、結局やるかやらないかなので、やらない人間に対して、改善とかも生まれないのですが、皆やれないじゃないですか。
特に僕の場合は、周りに先輩もいないし、かなり静かな環境で鬼のようにテレアポをしないといけないので、精神的に辛かったのですが、周りが誰も営業してなかった中でやらなければいけないので、周りには他部署の部長しかいなくて、新人も同期も先輩も周りにいない中で、サロンのメンバー、特にMさんとか、かなり体育会系で、ごりごりテレアポしていた話を聞いていたりして、こいつには負けられないなとなるじゃないですか。あの子頑張っているから、俺も頑張ろうと、そういった意味での、メンタル面でのモチベーションや、少ししんどいなと思って、トイレに行って、Facebookのサロンのところを開いて、頑張っているな、よし僕もやろうっていうのが、初期の頃学びました。
理想的ですね。
それが一番大きいですね。
たかとまっち、何気に似ていますよね。海外に行っているとか、九州大阪でこっちに出て来ているとか、ごりごりの人材会社で、まっちは、ごりごり頑張っていただけですが、ごりごり自分で頑張ってテレアポしているとか、共通点が多いなと勝手に思っていました。
そうですね。僕もそう思います。
そんなのはね、ずっと思っていた感じです。でも、そうやって刺激し合えるのが。人数が少ないとか、ひとりで営業頑張っている人も多いですからね。その中で、仲間ができたというのは、やっている側としては嬉しい限りですね。
そうですね。やはりみんな、良い意味での仲間感は必要だと思うので。切磋琢磨感じは必要だと思うので、そういった意味でも、俺の場合は、使えました。
それが見事、直近、4人ですか。
そうですね。直近で4人決まりました。
月4人ですもんね。完全に0からですもんね。
ふたりでやっている会社で、月4人はすごいと思いますよ。
そうですよね。普通にただ個人でやっているとか、小さいレベルの会社だったら、それだけで充分、コスト返して、給料良いのが払えるよねっていうレベルですもんね。
そうですね。これも笹田さんのおかげですね。
そうそう、言い方に心が無いですが。
基本にあるのは、「何かしてあげたいな」という思い
これからサロンで、どのような力をつけていきたいか、どのようなことをしたいかをお聞きします。
今、ちょうどスタートしている動きと連動すると思うのですが、結局、僕は、誰かに何かをしたいっていうのが軸にあるので、今ちょうど社内でもやっていることなのですが、元々バイリンガルエンジニア出身で、親会社からの出向という形の転職なので、親会社でも今バイリンガルのエンジニアをやっている人がいるんです。そういった人たちに対して、ためになる機会を与えてあげたくて、英会話グループみらいなのを作ったんです。で、俺がそれを主催しています。
最初は、会社に戻ってきてもらって、外国籍の社員を含めて英会話をするという、すごく堅苦しいことを前の人がやっていたのですが、それは面白くないから、月一で良いから、アイリッシュパブやピザパーティのように、外国要素を含んだ外でのアクティビティをやろうということで、今合計3回やりました。
前に言っていたやつですね。
そうです、前に言っていたやつです。
続いているんですね。
きちんとやっているんですよ。業務外ですけど。
それをやって、いろいろな意味で成果が出ていて、毎回人数が増えているとか、新人さんやエンジニアの方から、「まっち、こんなことやっているんですよね、今度参加させてもらっていいですか」みたいな、勝手に知名度が上がっているとか。あとは、これは結構シビアな問題になるのですが、辞めたいですと言っていた子がいて、その子もバイリンガルで、うちは紹介会社でカウンセラーもいるので、カウンセラー目線で話をしてもらって、転職を止める動きをしていたのですが、その日のちょうど僕がピザパーティを開催したんです。そこで、もし良かったら、辞めるから関係ないと思うかもしれないけど、先輩のエンジニアや後輩のエンジニアがたくさん来るから、いろいろな話を聞いて、転職するかしないかを含めて考えてもらったら良いと思いますと話して、来てもらったんです。そしたら、結局、辞めるのをやめますとなって。親会社の営業からしたら、よくやったですよね。それだけで、僕給料アップですよね。
間違いないです。人採用単価かかるから。
しかも、エンジニアの派遣の単価なので、しゃれにならないので。
給料もらった方が良いですよ。
それは、担当の営業さんからすごく褒められて、社長や部長にも全部言ってくれているのですが、そういった貢献の仕方も結果的に出来ているということもあって、給料とか何も出ず、費用も自腹でやっているのですが、そういった形で後輩や他の人に何かしてあげたいなと思うので、それを、サロンのサークルとかでもできたら良いなと思います。
さすがです。何かをしてあげたいというのが強いですもんね。
誰かに何かをしてあげるために、信頼される力や、この人がやるんだったら参加してみようかなとか、これ困っているからこの人の相談してみようかなと思われる力を身につけたいですね。
最後は、人ですからね。
そうです。営業も、結局そこじゃないですか。その人だからどうかって言ってくれるのが一番強いので、でそれが一番理想ですし、というのが回答になるかなと思います。
良い感じの回答で締めてもらいました。前からサロンをどんどん引っ張ってもらっているまっちなので、副業クラブでのあだ名何でしたっけ。
自己申告なのですが、一応、まっちと名乗らせていただいています。
会社もマッチなんですね。では、最後にマッチからサロンメンバーに一言もらって、締めようと思います。
いろいろ話したのですが、そんな感じで、僕、何かをしてあげたいなと思うタイプで、特に後輩がいたら、すごくかわいがりたいんです。年齢関係なく、後輩というポジションで入ってきた人に対しては、何かをしてあげたいと思うので、良い感じに頼ってくれたら理想ですが、そうされなくても、顔を合わせれば、厚かましくいきますので、是非そのようなキャラで行っても受け入れてくれたら良いなと思います。
行くのに、受け入れてなんですね。
受け入れないと、僕は続けるので。
大事ですね。では、今後、サロンも人が増えていくので、マッチリーダーにどんどん引っ張って行ってもらおうと思っているので、これからもよろしくお願いします。
引っ張れるように頑張ります。よろしくお願いします。
Kさんありがとうございました。
インタビューを終えて
[char no=3 char=”ささだ営業部長”]この男、本当に優しい想い溢れる男です!たまに猪突猛進で突っ走り過ぎちゃうところもありますが、それもまた魅力!ここから色々チャレンジして、面白いことをやってくれるはずです!なぜなら彼は関西人!!笑[/char]今回インタビューしたまっちはFACEBOOKを中心に活動しているサロン「営業4.0実践ゼミ」の初期メンバーです。
サロン「営業4.0実践ゼミ」に参加したメンバーは、質問したり、交流会を開いたり、達成目標をシェアし合ったりと積極的に活動しています。
受け身ではなく、実践してこそのサロンです。
また、営業は10人いれば10人の営業ノウハウがあります。
他社・他業種の営業実態を知る機会はめったにありません!これは「営業4.0実践ゼミ」ならではの醍醐味です!
営業の悩みを抱えているなら「営業4.0実践ゼミ」に参加しませんか?